すこし、自己啓発寄りのものになるかもしれないけど。

私は、自己分析が苦手だ。

自分のことを知りたいと思えないんですよね。

日常で、目につくところはコンプレックスばかりで

周囲の人からは

しっかりしてるよね。

綺麗だね。

頭の回転が速いよね。

優しい、頼れる、かしこい、明るい、、、、

どれも、お世辞であり、そして中には本当に思ってくれている言葉もあるのかもしれないけど

どうしても、そういった褒められる自分のプラスポイントを、受け入れられないままで。

あなたのことを教えてください、と言われた時に

まず最初に話すのは

名前。

のみ（笑）

なぜなら、相手がどれだけ私に興味があって

どの程度本当に知りたいと思っていて

わたしは、相手の何に答えれば正解なのかわからないから。

でも、それは、自己紹介とは言わないだろうし

なにより、相手任せで流れを待っている時分は心底情けないし、小心者に思えてくる。毎度のことだけど。

否定やからかいをわたしは知っているし

なにより、それが恥だと思い込んでいるからなんだと思う。

ある本を読んでいる。

{633454FC-9AB5-4FC5-8852-184CCBE99179:01}

エリカさんという、ニューヨークで起業して

ファッションコンサルタントのパートナーとして経営を行っている日本人女性のエッセイ。

と、いうよりある意味の教科書みたいなもの。

わたしは、こう生きていて、こんなことに気づき、こんな変わり方ができた。さらに、周りはこう言ってくれて、それは私にとっての教えになり、そして、それはとても素晴らしいものだ。

だから、あなたにも聞いてほしい！

そんな感じの本（笑）

この本の中に、あなたの魅力はなんですか？という項目がある。

長所ではなく、魅力。

あなたの引力となる個性はなんですか？と問いかけられている。

悪いところは、ズバスバ出てきては自覚せざるおえなくなり、それはずっと記憶に残っていく。

ただ、やっぱり自分の長所、そして魅力はなんですか？と問われると

わたしは途端に、自分に自信がないことに気づく。

わたしにとっては、短所を聞かれることと同じくらい

自分の魅力や、長所をネガティブにとらえているんだとわかってくる。

そして、それを問われることがなにより怖く、そして面倒臭いと思っている。

だから、わたしはいつまでたってもフワフワ中途半端ない夢しか思い描けないんだと思った。

これでも、わたしは夢を追う人間であり、そして、叶える覚悟を決めかけている。

その第一歩が、今月末からはじまる。

そのまえに、こういった本に出会えて自分を見つめる気になれた事は、とても良かったと思う。

生きることに努力をプラスさせるまえに、

まずは、胸を張って自分がどういう人間で、何者で、どんな側面を持ち合わせているのか

誰の役にも立たなくてもいいから

まずは、見つけることから始めてみようとおもう。

芯の強い女性に、わたしもなりたい。

でもやっぱり、意識的にガムシャラにバッシバシに頑張ることは、わたしの理想ではなく

いつも自然体で頑張る自分が理想的なのは変わらないけどね（笑）

今日も、お風呂上がりの筋トレをして

本を読んで、眠気に襲われつつあるので

ゆっくり、おやすみします(*^^*)

支離滅裂なブログで申し訳ない（笑）

なんせ、義務教育からの教養はあまり覚えてないものですから、バカなんです（笑）

これも、わたしのコンプレックスでもあり、反対に自分によく似合う過去の生き方でもある（笑）

私は何者か。