昨年、胃腸炎で入院したせりですが、今度はコロナにかかってまた入院。

 

↓前回のブログ

 

 

 

前回も今回も、嘔吐がひどくて脱水症状になり、点滴を受けるための入院でした。

 

で、今回の入院のときに、看護師さんに

「自家中毒だね~甘いものを摂っておくとこんなにひどくならないよ」

といわれました。

 

自家中毒?

甘いもの?

 

初耳でした。

 

風邪などで食欲がなくなったり疲れていたりして何も食べないまま寝てしまったりすると、子どもは体内に蓄え(ブドウ糖)がないから脂質をエネルギー源として使うようになり、そうするとケトン体という物質ができて、これが吐き気を催す。

そうならないように、ちょっとずつでいいから糖分のあるものを摂らせた方がいい。

 

というような話でした(多分)。

嘔吐がひどくて脱水症状→塩分や電解質が必要、と思っていましたが、吐き気が出る前に糖分が必要だったんですね・・・。

 

確かにせり、調子が悪くなるとすぐ「ごはんいらない」になって寝てしまい、夜中や翌日に嘔吐が始まるパターンが多かったです。

でも糖分が必要なんて全然知らなくて、食べたくないなら無理に食べさせないし、嘔吐が始まったらもう一切何も受け付けなくて、病院に駆け込むしかありませんでした。

 

せり自身もけっこう頑なで、食べると吐く→苦しい、と学習してしまったので、調子悪いと飲食を完全拒否なんです。

 

早めの糖分摂取、次は心がけます・・・。

 

 

初めての入院のときは何を持って行っていいか分からずあたふたしましたが、今回はもう慣れたもの物申す

・・・と思いきや、せりは具合悪くてずっとついてないといけないし、私もテンパってしまって結局いろいろ足りなかったです驚き

 

 

忘備録として、入院中にあるとよかったものPartⅡ!

(これらを持っていき忘れて旦那の届けてもらいました)

 

 

(1)スリッパかサンダル(子も親も)

ベッド生活なので、履いてきたスニーカーやブーツではなくサッと履けるスリッパやサンダルが便利でした。

 

(2)ハンドクリーム

感染症で入院の場合、もらわないようにしょっちゅう手を洗っていました。

加えて部屋も乾燥しているので、手はあっという間にカサカサに。

ハンドクリームがあると救われます。

 

(3)手指消毒薬

こちらも感染対策です。

病室に備え付けてある場合もありますが、今回はなかったので。

 

(4)マスク(子も親も)

いまや必須アイテムなので着けてはいましたが、毎日取り換えると枚数が必要です。

 

 

前回、ベッドが硬すぎた話を書きました。

今回はがんばって家の長座布団を持って行ったのですが、座布団って弾力ないから寝心地はよくならず、長さも足りなくてイマイチでした。

やっぱりこういうのが欲しいです↓

キャンプ用品最高。