先日、仕事の忙しい日があり、気合いを入れるためにコーヒーを飲みました。
普段は飲まない、ドリップコーヒーを。
しばらくすると、テンションが上がって楽しくなってきました。
コーヒーの入ったものを飲むと、いつもホワ〜ッと楽しくなるのです。
苦手な仕事も苦になりません。
ですが、この日はだんだん頭が痛くなってきました。
さらに、ひどいめまいが襲ってきました。
気分も悪くなってきたので早退しようと思ったのですが、フラフラで歩けそうにありません。
(これはやばい…)
仕方ないので、自分の席で目をつぶって深呼吸していると、次第に落ち着いてきました。
朝は特に調子悪くはなかったのに。
いつもと違うことといえば…
コーヒー?
調べてみたら、「コーヒー酔い」というのがあるそうです。
カフェインを分解できない体質の人は、過剰に交感神経が刺激されて自律神経のバランスが崩れ、めまいや吐き気などの症状が出たり、カフェインの作用で血管が収縮し、カフェインが分解されるときに拡張して頭痛が起こるそうです。
また、カフェインの興奮作用でお酒を飲んだように楽しい気分になることもある、と。
まさに、これだわ…
以前から、昼間に飲んだ一杯のお茶で夜眠れなくなったり、豆乳にごく少量のインスタントコーヒーを入れたうっすい豆乳ラテを飲んだだけで眠りが浅くなり毎日悪夢ばかり見たり、ということがあったので、カフェインに弱いという自覚はありました。
それを「カフェインを分解する能力が低い」ととらえると、納得がいきました。
とにかく少量で効くので、どうしても眠いときや、仕事に集中したいときだけうっすい豆乳ラテを飲んでいました。
その量なら多分ちょうどよかったのですが、ドリップコーヒーでは限界を超えてしまったようです。
運転中の眠気覚ましにうっかりコーヒーを飲まないように気をつけようと思います。