アメリカで継続して働く上で、多くの場合、必要になるのがグリーンカード(永住権)

今、会社を通して申請しているのだが、コロナ禍やトランプ政権、労働不足の影響なのか、手続きに時間が掛かっている、、、

例えば、H1Bビザ(労働ビザの1つ)からグリーンカードを申請する第1ステップにPrevailing Wage Determinationという物(申請者の職種の人たちがその地域でいくらもらっているか調べるという物。企業が安い賃金で外国人を雇い、アメリカ人の雇用が盗まれるのを防ぐ目的があるとか)があるのだが、通常4-6ヶ月掛かるところを1年ほど掛かってしまったガーン 

プログラマーなどの大抵の人たちは6ヶ月ぐらいで済むらしいのだが、獣医は特に時間が掛かっている様子。これについては弁護士も理由が分からない。

 

自分の場合、H1Bビザの5年目からグリーンカードの申請を始めたのだが、6年目に入る時点で次のステップに入らないと労働ビザを更新できなくなり、グリーンカードの認可が下りるまで2年ほど日本に滞在しなくてはならなくなる。それはどうしても避けたかったので今は日本国内で待機して次のステップに入るまで待っている状況。(アメリカ国外にいればビザの残り日数のカウントが止まる)おそらくあと3カ月ほどはかかる、、、 その間、アメリカの家の家賃は払い続ける一方でお金が飛ぶようにして無くなっていく (-_-;)