まだ明けきらない朝
僅かに刺す光の中に
霧が晴れぬ朝靄
朧げに浮かぶ姿に
僕は恋をする
瞳を開けきらぬ中で
僕は貴女に出逢い恋をする
それでも
僕の心は晴れた陽の下にいるように
貴女を捉えるんだ
でもね
心を捉えられたのは僕
朧げに浮かぶ貴女の姿に恋をした
恋をする事に理由もなく
愛を願う事に際限もなく
貴女の姿が例え朧げでも
この恋は間違いなく
貴女に向かう
それは確かな事
それは
川が海を目指すように
それは
夜空にいつも星が浮かぶように
それは
太陽が照らす光のように
自然に貴女に
恋をする