昨年の12月近く、私はほぼ原寸に近いくらいの大きさのTakaの絵を描き始めてた。
当初は春先くらいに仕上げられればいいかなと思ってたのだが、髪部分を描き始めの1月下旬頃にちょっと力が抜けることがあり、絵がほぼ描けない状態だった。
それはとても嬉しい出来事だったのだが、夢がいくつも同時に叶ってしまい自分の中で消化しきれなくなっていた。
落ち着いて再び描き始めたのは2月半ば頃。
目標だった春先はとてもじゃないが間に合わない。
となると、絵のテーマ的にもTakaの誕生日には絶対に間に合わそうと、土日休みはもちろん平日も描けるときは描いて少しずつではあるが、進んでいた。
しかし、またここで問題発生。
そう、久々にスランプにおちいってしまった。
しかもタチの悪いTakaに見えない病。
つまり、ここまでの過程で絵と自分が全然シンクロしてなかったのだ。
私の絵はシンクロ率によって出来栄えが左右する。
シンクロ率が高いと描いてる人物の想いや、体温を感じ実際に触れてる錯覚さえ起きる。
変な言い方だが、一体にならないと私の絵は完成出来ないのだ。
でも、描くしかない。
とりあえず、ワンオクのLIVE映像を観まくって
自分を奮い立たせながら、描き続け2週間後。
ふと、描いてる途中に絵のTakaの体温を感じ始めた。
そこからは、あっという間で
もうTakaやワンオクに対して色んな想いが降りかかって来て半泣き状態で描いてたな(笑)
そして、シンクロ率が高い時の描くスピードの早さよ(笑)
もっと、早くシンクロして欲しかった。。TT
出来上がった絵は
コチラ
一以之貫〈いちをもってこれをつらぬく〉とは、一つの道に信念を持って貫くこと。
禅語の1つでこの絵のテーマ。
元の写真を見た時、この言葉が浮かんで
描きたいと思った。
その写真はアメリカでの対バンLIVEの1枚で、
きっとTakaは周ったどの会場もいつか絶対ワンマンで埋めてやる!と思いながらステージに立ってたのかなと思いながら描きました。
昨年の秋くらいからワンオクはアメリカで勢力的にLIVEをこなしていて、今年issuesとかと周るツアー前にSelf Help Fest 2016というフェスにトップバッターでてたのだが、(大きな声で言えないけど)某所にその動画がフルでアップされており、
そこで観たフェスの景色は正しくTakaが望んでたものだったのではないかと思う。
現地のROCK好きの(一見怖そうな)若者が、自分達の音楽に乗り、様々なスタイルで暴れ狂う。
Takaが促さなくても各場所で起こるサークルピット、ウォール・オブ・デス、クラウドサーフ。
特にクラウドサーフはさすが現地、人の流し方が上手い。
どんなにステージが遠くでも、それこそ前の方に波のように流される(笑)
日本は下手すぎだし、何なら流さなくて落とされるもんな。
最近のLIVEでは年齢層が広かったり、ROCK LIVE慣れしてない客層が増えたせいか、
落とされてしまう若者を見てるとちょっと気の毒に思う。
サークル嫌い、モッシュ気持ち悪いなんて会話がたまに聞こえるもんな(なら、スタンディングに来るなよ、、、と思ってしまうのだが)
ワンオクメンバーだって、それを促してるのに応えない方が失礼なんじゃないかな。
私は元々ROCKというものは、十代や二十代前半の多感な時期の若者の物だと思ってて、
私みたいなオバンはその若者の憩いの場にお邪魔させてもらってる気持ちなのだ。
だからこそ、それを邪魔してはいけないし
行くならそれなりに応えなくてはならないのだ。
って、話が絵からかなりそれたが(笑)
ちなみに今回の絵の出来栄えは35%
前回から0.5%良くなっただけ。
自分の思い描く絵とはまだまだ程遠い。
そして、今回描いてて1つ気づいたことがある。
私は、Takaの絵を描きたいのではないのだ。
“Takaそのものを描きたい”
生きてる、それこそ過去も未来も見える絵を。
hitomi
