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先日会計士試験の合格発表があったみたいですね。合格者の方はおめでとうございます。 ただ、入り口を突破しただけで、これから何を目的にどういう経験を積むかが大切になると思います。
ここ数年監査法人への就職が厳しかったこと、監査法人に対する世間の目が厳しいせいなのか受験者数・合格者数ともに減ってるみたいですね。 安定志向が強いのかな?
でも僕はこういう状況だからこそ会計士試験にチャレンジすれば良いと思います。
量が減ってるってことはその分希少価値が高まって今後のチャンスは広まるじゃん。
あと、これは個人的な思考の問題だけど、ハードルが高ければ高いほうがやり甲斐あると思うんだけどなー
これまではあまり気にしてなかった。というのもやりたいことさせて貰ってるし、新しいことだらけで戦力になってなかったから。
でも今はそういった状況は変わって結果も残したし、自分の転職市場での希少さもわかってるし、何よりお客さんへ対して普段言っているから気にするようになったんだと思う。
再生フェーズのお客さんではコスト削減を必ず行いますが、その中でも特に論点になるのが人件費です。 下げないに越したことはないですが、だいたい下げざるを得ないケースが多いです。 人数を削るのかベースを下げるのか賞与のやり方を変えるのか、これもケースバイケースです。 ただ、共通して言えるのは一律で下げたりしません。今後会社の中心となって欲しい人に対しては逆に上げたりするケースもあります。下げるにしても下げ幅を抑えるだとか役職を上げたりして会社に必要なんだよってのを待遇として示します。昔、当時中日だった福留選手が契約更改の場で言った
「誠意は言葉ではなく金額」
という言葉。まさにこのことをドラスティックにやってます。
てな訳で、成長スピード、選択の幅の次に評価というのを気にするようになりました。
ぶっちゃけ同年代に比べれば貰えていますが、試験合格してから7年間実務経験を積んだ会計士として年齢とか関係なく正当な評価をして貰きたい。 自分と会社の評価に乖離があるなら、何でそうなのか確認して納得出来なかったら、もう一年我慢するか、転職するしかないかなぁー
転職後充実はしてるんだけど、最近いろいろ考えました。
大きな項目としては成長スピードの鈍化、選択の幅、評価の3点です。
成長スピードの鈍化については、転職してもう直ぐ2年と目新しいことがなくなつたこと、今の業務を完全にマスターした訳ではないけど、及第点は取れるぐらいになったから、ここからの成長は今までに比べ時間が掛かると思います。
もちろん今の会社の中で違う業務をするという選択もありますが、自分の年齢と経験を転職市場の中で客観的に評価すると、かなり選択の幅があるのかなと思います。それに今は売り手市場ですし。 今は会計事務所が母体のコンサル会社ですが、外資のコンサルとか事業に特化したコンサルとかベンチャーのCFOの側近とか、若い内に新しいことにチャレンジしてみたいとも思います。 これが年が経つ度に年齢的な意味で選択の幅は狭まるからちんたらしてられないんだよな。
約2年経ちます。
最初の半年はやることなすこと新しいことばかりで刺激があって楽しくやれました。
1年目の後半は現場責任者のポジションで経営者と直にコミュニケーションをとるようになりDDや事業計画策定とは別の難しいさを痛感しました。
2年目からは現場責任者としてふた周り目・複数の案件をこなしつつ、最初は出来ていなかった会社を変えるためにどう経営者を動かすか、その点を課題にやっていました。
最近は会社を変えるためにより踏み込んだ提案を行い実践するお手伝いまで出来るようになりました。
会計から離れた業務が多くなりましたがこれはこれで楽しい。 来年もう新しいことにチャレンジしようと思います。