昨夜upしたブログで誤解を招く表現があったので、お詫びし、訂正いたします。
ここに書いたメリットは、あくまでも我が家が住む地域の環境で建てる際にメリットとなる部分を営業さんから教えてもらって書きました。

気温差など環境によるものは、違いが出てきますのでご注意ください。🙇‍♀️

なお、訂正箇所には緑色の文字でカキコミしました。





こんにちは〜。
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ありがとうございます😊


さて、前回、前々回とZEHについてお話ししました。
今回はZEH最終章としてメリットをお送りしたいと思います。



我が家はまだ着工すらしていませんので、
「こんな所が良かったよ〜」っていう実感意見ではありませんがチュー、選んだ決め手ともなったメリットをお伝えできればと思います。



メリット編

 



①光熱費がゼロ


屋根に乗せる大量の太陽光パネル晴れ

この発電で使用する電気代がまかなえるおねがい


電力会社が基本料をいくら値上げしても

いい〜んです!!

(↑川平慈英風にお願いします)

自給自足なので関係ないんです。




今、ガス代と電気代でいくら払ってますか?


我が家は今ガス代は5000円くらい

電気代は1万円くらいかなぁびっくり


これがZEHにすると

オール電化なのでガス代はゼロキラキラ

太陽光パネルで発電するので、電気代もゼロキラキラ



基本的には光熱費がいらない


(発電量を超えるほど電気を使いまくれば費用が発生するけどね笑い泣き


毎月の光熱費1万5000円が浮くなんて〜ラブ

生活が少し楽になるぅルンルン



発電量は天気とかにも左右されるけど〜

だいたいは自家発電でまかなえるようです。


更〜に!!

日照時間の長い夏場は、使う電力以上に発電できるので、余った電力を東京電力に売電!!ウインク


夏場は毎月MAX2万~3万札束の売電が期待されるそうですよ。


他のHMで行ったお家見学会で実際に聞いたら、

売電だけで年間13万くらいはお金が帰ってきているそうです。

「このお金には手をつけないで、20年後のメンテ代にします」とな。


 

とはいえ、太陽光パネルの寿命が気になる所ですよねえー


10年間はフル稼働できるそうです。

10年~15年くらい経つと発電力が80%くらいに減り、その後は売電はできなくても消費電力分くらいは自給できるそうです。

 



②災害時に強い


蓄電池を設置しているので、停電時も蓄電池から電気を使うことが出来ますウインク

 

えっ!停電?アセアセって時、

(最近は東電の方が全力で治しに来てくれるので直ぐに復帰しますが…)数時間の停電でも冷蔵庫の中身とか心配になりますよねガーン


復旧に時間がかかっても、かからなくても

でも大丈夫👌

(↑吉高由里子風にお願いします)


丸1日くらいは蓄電池で対応できるので、冷蔵庫の中身や携帯の充電を心配しなくて済みますねルンルン


※注意※

ZEH基準では蓄電池の設置はまだ必須では無いようです。なので、蓄電池が付いていないお宅もあるようです。

我が家が蓄電池導入しているのは、認定を受け易くするために省エネ率を上げることと、蓄電池が高額なので後付けするより住宅ローンに入れた方が楽になるとの営業さんの配慮でした。



 

③電球の交換回数が少ない


全室LED照明なので、10年くらいは電球を交換する必要が無いのですニヤリ

 

ズボラな私には持って来いです笑い泣き

 




④換気が必要ない


第一種熱交換システムのフィルター機能を通して全館自動換気をしているので、花粉やPM2.5などを除去してきれいな空気のみ取り入れられる。



窓を開けて換気するよりもキレイなんだって爆  笑


今の社宅に付いているのは、ただ穴🕳を調節する換気口だけなので花粉症の私は閉めっぱなし笑い泣き



この熱交換システム、換気の際は空気をなるべく室温に近づけてから室内に循環させるので、今までのような冷たい風や暑い空気が直接入ってこないのでエアコンの稼働にも負担が少ない

 

まあ熱交換器と言っても、完全に室温に近づけられる訳ではありません。外が寒いときは冷気も吸い込みますが。ただし【第3種換気のような直の温度では風が入ってこない】というメリットだと思ってください。


二時間で家の中の空気を交換する能力ですので、暖房は各部屋のバランスで効果が変わる事が有るそうです。

 

⑤冷暖房費が安い


高断熱と高気密のおかげで、部屋を一旦適温にした後はエアコンをOFFにしてもしばらく大丈夫らしいですウインク

 

※地域差もありますので、ご注意ください

寒い地域ではエアコンをOFFにしても大丈夫な時間は短くなります




⑥ヒートショックになりにくい


高断熱のおかげで、各部屋の温度差が少ないのです。

冬にトイレやお風呂に行こうとして、廊下に出た途端に「寒っ滝汗ってならないなりにくいんです。


※もちろん、全く寒さを感じないほど全館の温度が保てる訳ではありませんよ〜。笑い泣き

(それを求めるなら、全館床暖房のHMで建てた方が良いです)

あくまでも通常の断熱の家よりは、気温差が少ないと理解して下さい。




 

⑦外出先から家の電気器具を調節できる(HEMS)


HEMSを設置してあるので、スマホを使って家の中の電化製品をコントロールできるのです。



玄関の鍵🔑は閉めたかしら?

エアコンは消したっけ?

防犯対策で帰る前に電気を点けよう!

帰ったらすぐお風呂に入りたい!

などなど…スマホで確認してコントロールウインク



我が家はニャンズ猫のために

夏場は外出中でもエアコンをつけたままですニヤニヤ


でも部屋が暑いのか寒いのかは分からない…。

HEMSなら外出先から室温を確認して温度管理できるので超嬉し~いラブラブ

 



⑧資産としての価値が高い


2016年4月から、BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)という住宅のエネルギー性能を評価する制度が施行されました。

BELSは、住宅を星1つから星5つで評価し、星5つがエネルギー性能で最高評価です。

例えば同じ築年数で、同じ金額で建てられた家であっても、BELSの評価によって売却額が大きく変わるようになります。

ZEHは、BELSで4~5つ星の評価を得ることができ、資産価値がかなり高い住宅です。

(売ることがある場合の話ですけどねーニヤニヤ



⑨補助金がもらえる


前々回のブログ「ZEHとは何ぞや?」でお話ししましたが、地球温暖化防止の対策の一つとして日本政府が打ち出したZEH補助金制度。

補助金額は年々減少しており、打ち切りも近いと言われています。

今年度は認定されれば70万円が貰えます酔っ払い





ZEHを選ぶ時に教えてもらった機能は、だいたいこんなところです。

 

メリットもたくさんありますが、デメリットもあります照れ



ZEH仕様にしないで、その分のお金で採用したいオプションをつけるのも良いと思います。



自分がどんな家を建てたいか

何に1番こだわるか

を先に決めて、それが実現できる方法で建てるのが1番だと思います。



我が家は高断熱、高気密、全館空調にこだわりました。


ZEH仕様にしても差額が少なかったのと、

デメリットよりもメリットの方が魅力度が高かったので、ZEH仕様を選びました。



少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

 



明日はいよいよ現場監督を交えての三者打ち合わせがスタートします。

その模様はまた次回に。



最後まで読んでいただきありがとうございました。