見る側の気持ちやテンションの問題なんだろうけど、
私の目にはニノが抑え気味なテンションに映って、
映像化では今まで感じなかった、近くで観れた時にだけ感じる『仕事してます!』感が見えてしまって、、、
夢中になれなかった。
そんな仕事してます感なものに感じる寂しさとは別に、
お気に入りの曲ではノリノリに

あー、この曲の時あの場所からこういう角度でスポットライトのない暗い中上着脱いでるのを見てたなぁ。とか
そんなこと思い出しながら、それなりに楽しんで観てたけどね、、、。
バイトに行く息子を車に乗せ
『ニノが最後の挨拶で言ってたけど、意味が無いと思うものでも、それ自体には意味はないかもしれないけど、それを毎日続けることで意味は出来てくる。
小さい子達はそうやってると選択肢が増えるから、大人のみんなは一緒に頑張ろう!って話してたよ。』
と言ってみた。
これは、高校とかつまらないし、行きたくもない。
早く卒業して専門学校に行きたい。
そんなスタンスでいる息子への当てつけの言葉だったんだけど。
ニノの言葉はそれなりに届いてくれたみたい。
いまどきの奴は嫌なことを直ぐに放り出してしまうけど、あれはいかがなものか!?
と語り出したからね

それをあんたが言う

って思ったけど、まぁバイトしてたら色んな人を見るんだろうなぁ。
人のふり見て我がふり直せ。
何気無く過ぎてしまうことを、嵐の言葉をきっかけに、立ち止まって改めて考えてみるのもいいね。
日々是気付
原点回帰ってきっと、単に過去を振り返るだけじゃなくて、
日々の色んなところにもあるのかもしれない。
そんなことに目を向けさせる辺りがね、さすが!ニノ

やっぱニノちゃんには敵わないや
