「病も心だ」
不意に出てきた言葉に
自分で混乱し、その言葉の意味を考えた
どうしてこの言葉が生まれたのか
どうして言葉として発したのか
その意味をその背景を考えた
心はこの世のすべてを構成するものであり
この世の外のすべてをも構成するものである
そして、
対称性のない心と対称性のある心があって
対称性のある心の中に、人が認識できる心の全てが含まれている
この世は濃度でできている
対称性のある心の濃度でできている
嬉しい、悲しい、楽しい、怖い、、、
感情は心
大好き、大嫌い、、、
これも心
心が感情を通過した、そんなイメージ
つまり、心は動いている
止まっていない
心、と言葉にした瞬間、心の意味は瞬間瞬間で動いている
対称性のない心と対称性のある心を瞬間瞬間動いている
心は動きそのもの
「病も心」
心が病を通過した、そんなイメージ
通過したのだけど、ずっとそこにい続けているように見える
動きが止まったように見える
それが病なのだということ
なにか意志がある
なにか心がある
動いてないよ
動きづらいよ
と言っている
あなたにしか守れないものがある
ほっとかないでよね
こころはすべて
言葉ではなく、感覚で受け取ってね