おはようございます!
加藤美樹です(^^)
【高さを創るあなたに、深さを創る】
日々自己研鑽に励むあなたに
私はこのブログを書いています。
ここで何か得てほしいのではなく
いらないものを置いていって下さいね
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言葉はあいまいだ
とてもあいまいで、とてもあいまい
【現実】とは何か。
人は現実に一喜一憂する。
でも、そもそも、現実ってなんなの。
広辞苑で調べてみる。
【現実】・・・現に事実としてあること
【事実】・・・本当にあった事柄
【本当】・・・偽りや見せかけでなく、真実であること
【真実】・・・うそいつわりでない、本当のこと
つまり、
現実とは、現在本当にあること
となるようだが、意味がわからない。
本当ってなに?と調べれば、真実と意味づけされ、
真実ってなに?と調べれば、本当と意味づけされている。
まさに、そういうもの、と言われているような気持ちになる。
【ある】・・・物事の存在が認識される
【存在】・・・ある、または、いること
ああ、これもか。
現実とは、なんなんだ。
現在本当にある、と思っているのは、
現在本当にある、と決めているのは、
現在本当にある、そうしているのは、
一体何なんだろう。
経験?常識?思い込み?辞書?、、、。
自分が作った言葉ではない、【現実】。
この言葉を辞書で引いていくと、ループにはまる。
こういうものです、と、意味づけを教えてくれるけど、
で、結局、【現実】ってなんなの?に答えてくれないように私は感じる。
言葉はあくまでも言葉であり、
意味づけは、一人一人違うようです、と教えてくれる。
「これが現実です」
「現実で行われていることは、、、」
当たり前に使われ、当たり前に、解釈されている言葉【現実】。
実は、相手と自分で、現実に対する解釈は違うのかも。
自分は何を現実と捉えているのか
そしてそれは、なぜ現実として捉えることができているのか
どこかで、「そういうものでしょ」
と思っているのは自分だということに、気付くことが大切なんだと思う。
じゃあ、
どうして、そういうものでしょ、
と思っている自分がいるのでしょうか、、、?
次回につづく*
加藤 美樹