僕がきらいな歌 その1 | たかやのりこの「いざとなれば、ぶつけるまでです!」

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音楽とアニメとマラソンが好きなノリコのブログ

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今日は中学校の三者懇談会でした。


次女は高校受験を控えているのでちょっと長くなると思いきや、中一の息子のほうが長かった( ̄_ ̄ i)ナンデヤ


高校受験…その昔、1990年になったばかりの冬、私は懇談会で先生から太鼓判押されていたのでもう全く勉強する気力なんてなく、勉強するフリをしながら深夜のラジオばかり聞いていました。


いつも聞いていた上柳昌彦さんのラジオで


「THE BOOMの新曲が3月に出ます~釣りにいこう」



そのころは星のラブレターを知ってる程度だったんだけど


♪十何年前はまだ君より小さくて~


あれ、聞いたことのない女性の声…いつものボーカルの人じゃない…



後からそれは矢野顕子さんと知る。


夜中に初めて聴いた釣りにいこう、矢野さんの声に時が止まってしまった。


そのあとに歌うMIYAさんが凄く悲しげに聞こえて完全にやられてしまう。



「このCD、絶対買おう」


高校の合格発表すぐの発売日だったはず。確認してから私はすぐCDを買いに行った。




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カップリングの曲は「僕がきらいな歌」


散々「いつもそばにいるよ」って言っておきながら


「君が将来に絶望しても 僕は何にもしてあげられないから」


って落とす歌詞がとってもショックで、完全にどハマリ。


それがきっかけで高校の3年間はライブ三昧の道をたどることになる…


つづく