以前書いたブログでは、私のトラウマとなる出来事をつづっています。

幼稚園時代~中学1年生あたりまで続いた、同級生の親と自身の母親とのこと、

私の家庭がこの期間機能していなかったことなどなど。

 

私から見た母は、人を自分の思い通りにしたい。言葉で人を操るようなことを

いう。プライドが高い、だけど、母自身は

学歴に対してのコンプレックスなどがある。

 

小さいころから私は、母から「お前は何もできない。人からバカにされる」

「あんんたみたいな人間は踏みつぶされる」と、常に言われていました。

全て私の気持ちは無視され、親戚の集まりでも、私に質問しても、母がすべて

答えるので、親戚の集まりではほぼ声を出すことなく過ごす。

自分の意思で人と話すことはほとんどなく、母の後ろに隠れてずっと

過ごしていた記憶にあります。

親戚のお姉ちゃんたちからは、私は話ができないといつも母が代わりにこたえる

お人形みたいな扱いでした。

母が答えるので話す気力がなくなる感じでした。

 

ある日、母が運転をしてどこかに向かっているときに、私は助手席に座っていた。

小学低学年くらいのころで、母の車が警察に止められた。

その時、私がシートベルトしていなかったことで、切符をきられたことで、

警察から解放されたあと、母から突然「お前のせいで」と髪の毛を強く引っ張られた。

ずっと引っ張られ、怖くて泣くこともできず、泣いたらもっと怒られると思い、

泣かずにそのあとも黙って助手席に座っていた。

 

ある日、私が兄に乗っかって、遊んでいた。

兄は嫌がっていたけど、私はそのまま遊んでいた。

兄が泣いた。母が飛んできて、私に「兄を敬え」と蹴ったり、殴る。

今思えば、自分の腹の居所が悪かったりすると、暴力で押さえつけた。

 

母のいう通りにしないとものさしで手のひらを思いっきり叩かれたり、髪の毛をひっぱられて

振り回された。

そのころはおそらく、反抗的な態度をとっていた思春期あたりだったと思う。

 

母が、同級生の親とまだつるんでいるとき、酒を浴びるほど飲んで、暴れた後、

母と仲良くしている他のママ友から何かを受け取るか、何かでその

ママ友の家に行くことになった。

母親の暴れている様子を見た後で、泣いていて

私は拒否していきたくないといったのに、「行け!」と無理やり、ママ友の家に行かされ、

母の用事を私が担う。その時に、目が真っ赤だった私の目をみて

そのママ友が異変に気付くが「どうしたの>?」」と聞いてくれたが、

「なんでもない」と下をずっとみて、用事を済ましたこともあった。

 

酒をたくさん飲んだ状態で私を助手席に乗せて運転しているのが、子供ながらにとても怖かった。

 

家での母の様子と、外での母が違うため、だれも母の本当の姿がわからない。

 

ご飯を作らず、その日は母が外食へいくと、家の近くのレストランに行った。

その日も母はお酒を浴びるほど飲んで、そのレストランでもお酒を注文して

飲んでいた。自分でスプーンをもてないほど泥酔している状態。

そのため、食器をカチャカチャ大きくならして、周りがじろじろ見てくる。

それがとても嫌だった。わけのわからないことをお酒を飲むとやっているのが

とても嫌だった。普通の母親であってほしかった。

母は病気だと思っていた。

 

続く