以前 マナブさんのブログ 

 

 

🔽【弱者の戦略】人生で適切に諦め、方向転換する方法【パラメータ理論】 https://mblog.com/parameter-theory
の感想を書きました。

1つ思い出したことが。

自分の祖父のことです。

誰でも「2人」祖父がいますよね。

父方母方、1人ずつです。

自分の祖父について。

母方の祖父は、高卒。親の事業を継いで自営業を経営。
自社工場も運営し、さらに事業を拡大。一時期はたくさんの人を雇っていました。
そして、そこそこの財産を残しました。

一方、父方の祖父。
小さなころから頭がよく、東大に現役合格。
しかし東京で大企業に就職したころからうつ病発症。
お金を貸してと言いに来る、いつもお金に困っていることで有名だったそうです。

父方の祖父の記憶はほとんどありません。
どこかに連れてもらったことも、お年玉をもらった記憶もありません。

母方の祖父は、毎年帰ると、大きなデパートに連れて行ってくれました。
そこでおもちゃ売り場にいって何でもほしいもの買っていいよって言ってくれて、、、
まず屋上でゆっくり金魚すくいしながら、
おやつを食べて、おもちゃ売り場を物色。笑
大きながま口の財布を出して、何でも買ってくれました。
感謝。笑い泣き笑い泣き笑い泣き
机とか、ノートとか、そういうのを買おうとしていたら
財布を取り出して
「とにかく一番高いのを買え!」というんです。
高いからいいっていうのではないでしょ。趣味もあるし、、、って思ってました滝汗でも、気持ちはありがたいですよねぇ

母方の祖父が、父方の祖父に合った時
お前は 大学も出ていない、学歴もないくせに
ということをネチネチと言われたそうです。
自分は経済的には成功してないけど
学歴はあるよ、って言いたかったのかな?

どちらも大切な感謝している祖父です  が。

んー。 このことはなんだかなー
なんか違う気がする

母方の祖父はそもそも、幼少期から親の事業を継ぐと決めていたから
お金もかかるし、大学進学は目指さなかったんですよね
そこ(自営業)が自分の勝てるフィールドだと、若いときからわかっていたので
早くから、ムダな世間体を気にせずに、ムダな労力を費やさずそこだけを目指した。

父方の祖父は幼いころから頭もよく、いい子だった。
もしかして 世間でいう一般的な
東京に行って、いい大学行って、いい会社に入って、それが偉い
という呪縛にかかっていたのかもしれません。
精神的な病気になってたってことは
その生き方があっていなかったのかも。。。

でも時代的に、自由に人生も選べなかったのかも。

自分のこれだというフィールドが見えたら
世間体やときには親の期待に添わずに

(母方の祖父は親の事業があってたみたいですが。)

時間を有効に使う、、、
そうしないと、あっという間に人生は、終わってしまう。。。

それで何か言ってくる人は
多少は絶対にいる

(そういう人って絶対世間的な物差しの呪縛に入っています)

無視すればいい。。。

ホントに相手するのは無駄無駄

 

もしかして、そういう世間一般でいう「いい」を目指している人は
結構多いのかも、、、
いわゆる親の言うことをよく聞く「いい子」ですが、、
しかし人の本当の願いは幸せになること
いい子であるがゆえ、しかも少々優秀であるがゆえに 遠回りになってしまって
悲劇以外の何物でもないですよね、、、

 

自分の希望に

世間体

親からの期待

固定観念 思い込み

がないか見直してみるのも必要ですね