始めてでございます。
いらっしゃいませ。
「パラダイス100均」(仮)へようこそ。
わたくし、パートタイマーのmoeでございます。
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それはわたくしが「パラダイス100均」にお勤めし出した、ウブな乙女だった頃の事でございます。
黒のスーツを身に纏った3名のメンズが、ご来店されました。
ポマードで固めた頭にスーツの中も黒で決められ背はすらりと高く、漂う香水のかほりで夜の世界の方々だと気付きました。
わたくし、始めてホストという職業の方に出会いました。
衝撃的でございます。
本来お金を払ってお話できる方々と、わたくし、時給を戴きお話できました。
役得でございます。
それから数日後。
別のホストの方がご来店されました。
商品を持ち、わたくしのレジに真っ直ぐ向ってくるお客様。
普段見ない職業ホストな方に、目は釘付けでございます。
レジにつき、平静を装いお会計をするわたくし。
と、その時。
お客様がこう申されたのでございます。
「握手してあげようか?」
あぁ。何と言うことでしょう。
若いメンズに手を握られてしまいました。
そんなにわたくし、魅力的だったのでしょうか。
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こんな魅力的なわたくしがお世話になっております「パラダイス100均」へ、どうぞまたおこし下さいませ。
わたくしとしたことが・・。
いらっしゃいませ。
「パラダイス100均」(仮)へようこそ。
わたくし、パートタイマーのmoeでございます。
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先日いつものように「パラダイス100均」で、エレガントにお仕事をしていたときの事でございます。
お客様が幾つかの商品を、わたくしのレジまでお持ちになられたのです。
優雅にピッピとレジを通すわたくし。
何処から見ても一国のプリンセスでございます。(自称)
手先の美しさに、自分でも惚れ惚れ致します。
お客様がお持ちになられた商品の中に、二点で100円の物がございました。
ところがお客様は、その商品を一点しかお持ちではなかったのです。
あぁ。何と言うことでしょう。
お客様を傷つける事無く、このことをお伝えせねば!
わたくしは慌てて口を開きました。
「この商品は二点で100円になっちまうんです」
あぁッ!わたくしとした事がッ!!
何処をどう間違って、こんな事を口走ってしまったのでしょう・・。
バカっ。バカッ!!moeのバカ!!
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こんなお茶目なわたくしがお世話になっております「パラダイス100均」へ、どうぞまたおこし下さいませ。