日本にはたくさんの文字があります。
ひらがな、カタカナ、漢字。
世界的に見ても、こんなに様々な文字を使い分ける国はほぼ無いでしょう。
その中でも特に私は漢字がすごく好きなんですが、
今日は“ちょっと変な漢字”を調べてみました。
まずは軽目のやつから。
「卍」
まぁこれは目にしたことありますよね。
そうです。手裏剣です。
ではなくて、「まんじ」ですね。
たしかにまんじっぽいっちゃ
まんじっぽいかなと。
次です。
「丫」
はいもういきなりわかりませんね。
大抵の方がY(ワイ)やんけとお思いでしょう。
これ「あげまき」と読みます。
二又の枝を表しているんだとか。
どんどんいきまーす。
「厶」
これももう絶対カタカナのムですよね。
「ござる」と読むようです。
続きまして
「匕」
カタカナシリーズ、ヒです。
こちらは「さじ」と読みます。
さらにランクアップしましょう。
「丱」
なんかカッコ良さげなマークみたいな、
車のエンブレムみたいなこの漢字。
野球のキャップのマークみたいでもありますね。
こちらも「あげまき」と読むようです。
あげまきになんでわざわざいっぱい漢字あるねん!笑
最後です。
「卅」
川に横一文字が入っています。
これは結構読みを聞いたとき、
トンチが利いてるなーと思いました。
本当に私が思ってるような理由でこの字が成り立っているかは保証致しかねますが、
この字をちょっと分解してみてください。
なんか見たことある字が出て来ません?
しかも3つも。
そうです。
「さんじゅう」と読みます。
漢字っておもしろいですねー。
まだまだ知らない漢字はたくさんあるかと存じます。
皆様もお調べになられてみては?
