「⑪ユーバーレーベン。良い馬だけど、馬体重-14kgか・・・さすがに来ないだろ🤔」
↓
「は?????😡」
こういった経験はあるだろうか。私はこの一件で軽く頭に来て以来、馬体重増減を見ずに馬券を買うことにした。そもそも馬体重増減を考慮していてはブログでの予想の公開が遅くなってしまうのも良くないと考えた。
今回は私の予想に影響は及ぼさないものの、一応馬体重増減と回収率の関係を検証してみた。
【馬体重増減別の回収率】
対象は2015〜2019年の障害・ダート以外の重賞レース。
・+10kg以上の回収率が高い。
・馬体重が減っても大して回収率は変わらない。
【2・3歳戦の馬体重増減】
パドック解説を聞いているとき・・・
アナ「4番、コントレイル。プラス10kg。」
解説「そうですね。プラス体重ではありますが、数字より太くは見えません。まだ3歳ですし、成長分だと思います。」
「成長分だと思います」
大幅なプラス体重となった2・3歳馬へのコメントとして、成長分という言葉が使われることが多いが、本当に2・3歳馬のプラス体重は問題ないのだろうか。2・3歳戦の重賞に限って調べてみた。
・先程の統計と同様、+10kg以上の回収率が高い。
・マイナス体重でも回収率に大きな影響はなく、割引は必要ない。
先程の統計から2・3歳戦を除いてみた。
やはり+10kg以上の回収率が高い。
【まとめ】
・馬体重増減は+10kg以上の回収率が高い。
・マイナス体重でも回収率が下がることはない。
・2・3歳戦においても同様の傾向である。
以上!つまり、昨年の阪神JFはマイナス体重にビビらずユーバーレーベンを買えばよかったということになる。残念。