嘘をつく人間がいる。



どこでもひっそりと紛れ込んでいる。



あたかも自分は真っ当だと、そいつ自身も信じてる。



ある日、怪しくなる。



怪しさは確証へと変わる。



「「「こいつは嘘つきだ。」」」



今更遅い。全てを壊し切った後。。。



責め立てても嘘は消えない。

泣き喚いても正しくはならない。



嘘つきめ。貴様を私は許さない。



唯一私のできる抵抗。

愚かで幼稚な話。