ミラノサローネ。
国際家具見本市。
はじめて観にいきました。
まず日本から出発したら。
飛行機の中で隣の紳士さんがとても親切で、しばらく拙い英語でお礼や会話をしていたら…
なんと日本人の男性だったり…笑
お互い何人だと思われていたのかしら。。
という最初からオチ付きのこの旅は、
ほぼお仕事。
今後の流行を掴むこと。
私たちの柄が入り込めるかということ。
イタリア家具の本物の定義とは。
頭で考えず、ここは感性にまかせることにします。
ブースにより様々で、
高級ゾーンはほぼ無地。
全て最高級の本革。
デザインは…
なんだか全て同じ感覚。。
背面が廻るもの、
角度が変わるスタイルが
流行りなのかしら。
あれれ?
フランス家具の発表会で
昨年見させていただいた気がします。
フランスからの流行…?
しかし色の素晴しさは半端なく…
半端なく美しいの!
レッド、
イエロー。
一つ一つの美しい発色と、
色の種類。
こちらは流石本場のパワーを知りました。
今後の海外展開も
きちんと整理して進めなければと
改めて思った次第です。
奇抜なデザインであっても、
売れるかどうか。。
展示会のための作品製作ではなく、
販売につながる作品を展示しなきゃ。
神聖で、聖人たちの眠る場所をソーッと歩くしかありませんでした。
素晴らしい彫刻。
心が震えました。
命をかけた建物、
信じるものや権威の力。
人間の思いの力の結晶。
心打たれます。
大好きなお肉♡
Tボーンは、
食べ終わるとTボーンになった!
お野菜美味しい!
ミドリ!緑!みどりー!
トマトが劇的に美味しいの!!
びっくりしちゃった。
旅の醍醐味は、
歴史を感じること。
自然を受け止めること。
住民の方々の生活に溶け込むこと。
少ない旅の経験から、
そんな風に感じます。
爆竹の音が鳴り響いていました。
お仕事がないと、怒っているようでした。
フィレンツェの街並みは
歩くだけで美術館のよう。
中でも扉に注目していました。
馬に乗ったままでも入れるくらいの扉。
とってもカッコよくて、
壮大なのです。
高さは5m弱かな。
様々な刺激を受けながら、
帰国。