おはようございます。

「年商10億円時間管理術」の専門家、山田です。

 

前回までの3回で年商10億円オーナーになるために必要な社長のマインドセット

をお伝えさせていただきました。

今回はこの3回のまとめをお伝えしたいと思います。

 

早速結論のまとめから入ります。

それは「自分との関係性」です。

特に自分の感情に寄りそうことです。

 

どうですか?

自身の感情に寄りそうのは得意ですか?

社長は苦手な方が多いのではないでしょうか?

というか、そもそも感情を無視していることも多いのではないでしょうか?

 

なぜなら、社長は忙しい方が多いので、外の現象に対してばかり気になり、

行動することに一生懸命になってしまうからです。

心当たりないですか?

 

私自身もそうだったのですが、何か行動していないと罪悪感だったり、

とにかく行動しないと売上が落ちてしまうのではないかと不安がおそってきたのです。

 

私のクライアントも行動していないと時間をムダにしているのではないか。

または、自分の動きが止まってしまうと、会社の売上も止まってしまうかもという恐怖。

だから、考えたり、自分と向き合うことは大事だとわかっていてもできない

ジレンマがあります。

 

だからこそ、そこでもう一歩踏み込んで自身と向き合ってほしいのです。

自身の感情に寄りそってほしいのです。

 

なぜ恐怖があるのか。

なぜムダにしていると思うのか。

なぜ社員に任せることが不安なのか。

 

決して、不安や恐怖、怒りはマイナスではありません。

自身へのサインなのです。

自身の器が広がるチャンスです。

 

自身の不安、恐怖、怒りの感情を掘り下げていくと

あるところに行きつきます。

 

それは「自己アイデンティティ」です・。

別の表現でいえば、私は〇〇という人間です。

自分自身はこんな人間ですということです。

 

これが元となってセルフイメージ、感情がつくられ、

そのセルフイメージ、感情を元に思考、行動がおこなわれます。

 

だから、自己アイデンティティが変われば、

セルフイメージ、感情、思考、行動が変わります。

 

では、その自己アイデンティティを変えるにはどうすればいいのか?

それが、自身の本当の感情、想いに素直になることです。

 

自分はどんな人間になりたいですか?

自分が死ぬときに、周りからどんな人間と思われたいですか?

世界中のお金、世界一の権力、名誉、なんでも可能にする能力、

世界中に無償で応援、協力してくれる仲間がいるとしたら、

それはどんな自分ですか?

 

静かな環境で、目を閉じて、呼吸を深くゆっくりにして

自分と向き合ってみてください。

 

こうやって自分との関係性がうまくなるほど、外の現象=結果は変わります。

なぜなら、自分の器が変われば入ってくるものが変わるからです。

世界のものの観方が変わるからです。

 

是非、自分との関係性の時間、自分との関係性を見直す時間を

優先的にとってみてくださいね。