放送大学で2020年度に修得した心理学学科単位数は以下のとおりです。

コース科目32単位

面接授業2単位

合計34単位を修得しました。

自宅試験をいいことに、後期は11科目履修という荒業でしたが、全科目合格に至りました。

何より統計科目である「身近な統計」もⒶの成績で単位修得ができ、統計への苦手意識が払しょくされました。

認定心理士に必要な残単位数をカバーすべく、来年度は

１．心理統計法（’２１）

２．心理学実験１

３．心理学実験３

を履修する必要があります。

「心理統計法（’２１）」は来年度から更改される科目です。

これまでの心理統計法はベイズ統計が中心の内容だったようですが、来年度開講の「心理統計法（’２１）」の印刷教材見出しを見る限り、「身近な統計」で学んだオーソドックスな統計手法を学ぶ内容のようです。

「身近な統計」の試験でも、自宅でエクセルで計算式を用いて解答の確認を行いましたので、「心理統計法（’２１）」でも同じ手法で攻略できるものと考えています。

心理学にとどまらず、統計はデータの可視化という点でも重要な手法です。

モノにできるようにしっかり学びます。

心理学実験の残単位については、2科目とも都合よく地元学習センターでの開催が予定されていたため、2科目とも履修の申し込みを行っていました。

しかし、HPで示されている学費請求金額を見ると、心理学実験は2科目とも落選しているようです。

せめて1科目くらい当選してほしかったのに・・・。

今後、オンラインによる実験が開講されなければ、前期は実験科目の履修はできないかもしれません。

前期で全部終わらせて、認定心理士の資格申請をしようと考えていたのに予定が狂いそうです。

全く、もぅーーーーーー。

今年度心理学科目を16科目＋実験科目2科目を履修し、さすがに心理学はお腹いっぱいになってしまいました。

そこで来年度前期は、心理学科目は統計以外は履修せず、代わって「耳から学ぶ英語」を履修しました。

最近では英文（長文）に触れることもなく、また英語力が低下しているのは間違いないので、頭の体操で履修することにしました。

ほとんど知識が無くなってしまったドイツ語は後期に履修してみようかと思います。

来年度放送大学履修科目