昨日から中央大学の「外国法概論」（イギリス法制史）オンラインスクーリングに参加しています。

本講義は実際のスクーリングと同じ時間割で行われており、リアルタイムのスクーリングと何ら遜色がありません。

大陸法の発展とリンクさせながら英米法の発展を把握していきたいと思います。

スクーリングはあと2日。

充実した週末になりそうです。

さて、放送大学で学習中の心理学ですが、ラジオ配信科目以外の7科目中、6科目の通信指導問題解答を終えました。

その6科目中で難易度が比較的に高いと感じていた「知覚・認知心理学」についても無事に解答を終えました。

本科目は感覚や知覚を科学的に考察する科目であり、生理心理学的要素も含んでいます。

また、ベイズ統計を始め、論理学の真理表など、数理心理学的側面にもアプローチしてあります。

その内容の複雑さと難しさで、印刷教材が届く前にインターネット配信で放送授業を視聴した時にはなかなか視聴が進みませんでした。

しかし印刷教材が手元に届き、スクショノートと照らし合わせながら教材を読み進めると、内容も理解でき面白い科目だと感じました。

同じⅾ領域（知覚心理学、学習心理学）である「錯覚の科学」も知覚心理学の領域をかなり広く捉え、科学的に知覚を考察しています。

本科目は錯覚の科学をわかりやすく解説してあり、面白い科目でした。

専門分野としての「知覚・認知心理学」を学ぶ前の導入科目として位置付ければ、当該2科目は一緒に学ぶべき科目と言えるでしょう。

「錯覚の科学」が面白く学べたために、「知覚・認知心理学」の理解が進みました。

そして統計科目である「身近な統計」の学習も進んでいます。

標準偏差、分散、相関係数etc.

今ではエクセル関数であっという間に計算できます。

結構面白くなっています。

本科目ではベイズ統計には触れてありません。

今回履修を見送った「心理統計法」ではベイズ流のアプローチで学習系列が展開されるとのこと。

まずは統計の基礎を学び、理解が進んだ時点で、ベイズ統計も学習してみようと思います。

何はともあれ、週末は「外国法概論」。

楽しんで受講したいと思います。

「外国法概論」と「心理学」