彼女の娘が大学で東京にいる。


その娘が病院にかかるので心配した彼女は付き添う事に。

途中まで車で来て彼女と落ち合い一緒に行くことにした。

娘は病気とかではないので夜は3人で食事をする事に。

すごく楽しくて嬉しかった。

夜は娘のアパートへ送って、僕はサウナで休み、また朝迎えに行ってお昼を食べて帰った。

別に何をするではないが長く一緒に居れたから僕は幸せだった。
中間地点で相変わらず2人で連日話す。


よくもまあと言うくらい話は尽きない。


2人ともその日あった出来事を相手に話うと仕事をしながら(この話をしたいな)って思っているから。

落ち合うと話が止まらない。


帰り際の抱き合う時もだんだんと濃厚になっていった。

言わなくてもお互いの気持ちがわかっている…


いつも自分を抑えるのに必死だ。

軽いつもりだと思われたくないから。

彼女と出会って変わった事がたくさんある。


その1つ飲酒、毎日文字通り浴びるほど飲んでいた。

最初の頃は食事したりした時は僕が飲むので彼女が帰りは送ってくれた。

だけど、大切な人と楽しい時間を過ごしてもらったのだから帰りはちゃんと家の前まで送りたいと思い僕が迎えに行くようになった。

それに彼女は配偶者に酷い仕打ちをされていたので、何かしらあった時に夜中でも駆けつけたいと思った。

そんな思いがあってキチガイの様に大好きでまさに酒=僕 だったのにも関わらず飲むのを止めた。

もう1年以上飲んでない。
本当に大切な人が出来ると人は変わると知った。