男性側の問題は、精子の数？それとも運動率？
男性側の問題の解決法は確立されているので、早めに検査したほうがいい
「精液検査」は、精液の量・精子の数・運動率・奇形率と精液内の白血球の数である程度の感染症の有無を調べる
その結果で、自然妊娠が可能か？人工授精が適用か？体外受精の適用か？を判断できる
精子の数：数がある程度必要。一匹だけでは自然の状態での受精は不可能。精子の頭からは酵素が出ていてその酵素で卵子の周りの細胞を溶かしながら卵子に侵入しようとする。その中で一番いい精子が卵子の中に入っていく。だからある程度の精子の数が必要となる。
運動率：運動精子でないと卵子まで辿り着けない
奇形率：奇形精子は遺伝子的に奇形ということもあるが、精子が奇形だと卵子まで泳いで辿り着けない。
生活習慣で、精子の奇形率や運動率に影響してしまう
精子は、常に製造されているので、体質改善で２～３か月したらだいたい改善できる
精液検査の後はどうする・・・
精液検査の結果が良くなければ、体外受精を考えた方が最短最速で結果が出せる
人工授精を避けたほうがいいタイプ：精子の状態がいい又はめちゃくちゃ悪い
精子の状態がいいなら：タイミング法
精子の状態がめちゃくちゃ悪い：体外受精
「無精子症」は睾丸から直接精子を採取してみたら精子がいることもある
夫婦での「体質改善」は必須となる