朱里secret 期間限定?嵐ブログ -164ページ目

朱里secret 期間限定?嵐ブログ

楽しい分野は問わないありのままの日常を語る猫写メあり

こんにちは朱里secret 期間限定?嵐ブログ-02C0182.gif
謎ディの影山さんを見て、執事…書きたいな と思い、この作品を書くことにしました。
それで、
今回の主人公は、ニノにしよう朱里secret 期間限定?嵐ブログ-02C0237.gif
そう思いました。
 
 
 
では、ニノが執事になったらどうなるか?
覗いてみましょうか?
 
 
浅井光(あさいひかり)←お嬢様

二宮「お嬢様、そろそろお目覚めの刻限にございますよ」
 
光「まだまだ眠いの」
 
二宮「いけません。学校に遅刻しちゃいますよ?」
 
だんだんと私に顔を近づけてきた、執事の二宮。
 
光「ちょっ近い!」
 
二宮「起きないなら、どうなるかお分かりですよね?」
 
二宮は、余裕げな顔で、自分の唇を尖らせていた。
 
光「はっ!?」
 
二宮「お嬢様は、確か…まだ誰にも唇は奪われていません、よね?」
 
光「そうだけど…私だってしようと思えば相手なんていくらでもいるわ」
 
二宮「そうなんですか?これは驚きました!」
 
光「どういうことよ」
 
二宮「私とお嬢様は、お嬢様が幼少時からのお付き合いです。確かに男性と交際されていた時期もありました。しかし、毎回お嬢様はフラれてしまいます。交際しはじめて、3日ぐらいで…」
 
光「なんでそんな詳しく知っているのよ」
 
二宮「いつもお嬢様のお側に控えておりますので」
 
光「あっそう」
 
二宮「あらっお嬢様?もう目もパッチリ開いていますね」
 
光「朝からこんな話をしていたら、さすがに目が覚めるわよ」
 
二宮「では、朝食を食べる時間がありませんので…学園までの車内でお召し上がりください」
 
光「わかったわよ」
 
二宮「お召しかえ早くしませんと!お手伝いいたしましょうか?」
 
光「1人でできるわ!!それぐらい!!」
 
二宮「あまりカリカリしていますと…お肌によくないのでは?」
 
光「ふん」
 
毎朝。
私は、いちいちイラってくる言葉を浴びせられる。
 
でも、話をしているときは、イラっとくるけど、肌について気にしてくれたり、時間をちゃんと考えてくれたり、意外とイイヤツかもしれない。
 
 
二宮「お召しかえは、お済みですか?」
 
光「うん」
 
二宮「それでは、お車をご用意させますので、我々は玄関ホールに向かいましょう」
 
 
 

~車内~
 
二宮「お嬢様、ご朝食の用意が整いましたので、お召し上がりください」
 
光「ええ、ありがと」
 
二宮は、料理が得意ではない。
でも、今日は私が寝坊したせいで、車内で朝食を食べることになったから、二宮が作ることになった。
 
二宮「お味は…いかがでしょう?」
 
光「前食べたときよりはマシかな」
 
二宮「そうですか!ありがとうございます。」
 
私が、二宮をほめると、二宮は嬉しそうに微笑んでくれてる。
 
それをみると、
私もそこまでダメなお嬢様ではないのかな?
と思う。
 
さて、問題はここからだ。
 
光「二宮、着替えなくてもいいの?」
 
二宮「あっそうでしたね。では早々に」
 
光「二宮、やっぱり執事の服より制服の方が似合うわよね~ずっとそのままでいてよ」
 
二宮は、あっという間に制服に着替えてしまう。
 
そう。
二宮は、私と同じ学園の制服を着ている。
パパが学費を私と二宮の2人分払ってくれているのだ。
 
私の執事をやり始めたのは、私のパパへの恩返しが少しでもしたいかららしい。
 
 

二宮「お嬢様、到着致しました」
 
光「よしっ行くわよ」
 
二宮「はい…お手を」
 
私は、二宮の小さくて可愛い手をかりて車を降りる。
吉本優子(光の友人)「ごきげんよう、光さん」
 
光「ごきげんよう、優子さん」
 
友人の優子さんは、二宮と繋がれていた私の手をとり、二宮から離れるようにその場を去る。
 
光「二宮~ちょっと先いってて」
 
二宮「では、お先に教室に行っております。お気をつけて」
 
光「うん」
 
優子「…光さんに相談がありますの。中庭に行きません?」
 
光「ええ」
 
 
 

~中庭~
 
光「優子さん、相談って…?」
 
 
優子「とっても言いにくいことです」
 
光「何でも言って、私にできることなら、何でもやるから」
 
 
優子「あの…二宮さんを私にください!」
 
光「えっ…どうして…」
 
優子「二宮さんが好きなんです。あの方の光さんだけに向けられる優しい笑顔を拝見していたら、欲しくなってしまって…」
 
光「でも」
 
優子「お金ならいくらでも払います。私は、本気です。光さん…お願い申し上げます」
 
優子さんは、必死な表情を浮かべて頭を下げた。
 
彼女も吉本家の跡取り一人娘である。
 
お嬢様がこんなにも、
真剣に説得して頭を下げるなんて、私にはできない。
 
優子さんになら、
 
二宮を託してもいいかもしれない。