ご無沙汰してます、朱里です。こんにちは♪
今回、主人公は、、、
誰にしましょうw?
大ちゃん&ニノは、ドラマで忙しいしw
翔ちゃん&相葉ちゃんは、バラエティーで忙しいしw
……ドラマ終わって、一段落してるとこ申し訳ありませんが、
やっぱり 大好きな潤くんに スペシャル読み切り頼みましょうか!
なんか、すみませんw
~~~~~
瑠花……
お前と出会って何年立つのだろう?
小6の夏に転校してきた瑠花。
隣の席になり、俺が瑠花の最初の友達となった。
転校してきた次の日からは、潤、潤って、後を付け回してきて、その頃の瑠花は、本当に可愛かった。
それから、腐れ縁で、中学校も一緒で、高校も一緒で、
いつしか、大切な幼なじみになっていた。
瑠花は、大学まで俳優をやっていたけど、何故か卒業してからは、ケーキ屋でバイトをする一般人になった。
それから、しばらくは会っていなかったけど、ふと瑠花を思い出して、ケーキ屋に寄ってみた。
瑠花「いらっしゃいませ。…………じゅ、潤!?」
何だ、サボってんのかと思ってたけど、案外ちゃんとはたらいてんじゃん。
潤「あんま、デカイ声出すなよ、ったく」
瑠花「ごめん、ごめん!ひっさびさだね~」
潤「この後、久々に飯どう?」
瑠花「おごりならいいよw?」
潤「……いつ、おわんの?」
瑠花「あと、二時間で閉店です!……あ、私、お肉がいいな~。最近金欠でさあ、切り詰めてるのよ」
二時間もあるのかよ~~
潤「そ、んじゃあ、駅の近くのいつも行ってた
焼肉屋で待ってるわ」
瑠花「はーい!」
……三時間後、焼肉屋
瑠花「お待たせ、ごめんね、遅くなっちゃって。店長がさあ、機嫌悪くて、それにね、お店の前の飾り付けやれって………………」
相変わらず、よくしゃべるなあ。
潤「……はあ、何年ぶりだろうね。お互いに忙しかったから、仕方ないけど」
瑠花「もう、6、7年会ってないんじゃん?私は、別に自由気ままに過ごしてたよ。忙しかったのは、潤だけよ」
潤「相変わらず素直じゃねぇーな」
瑠花「ふふふ、ねぇ、それより彼女できた?意外にそーゆーの慎重だよね、潤は」
昔から、そーゆー話題、大好きだよな、瑠花
潤「いないよ、今探してる」
瑠花「そっかー、ふーん」
しばらく、沈黙になった。
そうだよな。
もう、俺ら、ガキじゃないんだよな。
いつ、お互いが結婚しても、
もう、不思議じゃないはずだ。
潤「お前……」
瑠花「ん?」
潤「いや、何でもない」
瑠花「あ、ちょっと……太ったとか言わないでよ!気にしてるんだからね」
潤「言わないよ。いや、なんかさ、瑠花が芝居やめるって言い出したときのこと思い出してさ。あんときは、何かいろいろあったんだろうなって、何も聞かなかったけどさ、
何で、芝居やめたの?」
瑠花「…………」
潤「最後に出たドラマでもさ、監督に逸材が現れたって言われたんでしょ?」
瑠花、今でも芝居やっていたら、、、
一度くらい共演できたかもしれない。
俺は、お前の芝居が大好きだった。
瑠花「そうだったかな?……あ、ほら、焦げちゃうから食べよ」
何で、そんなひきつった顔してるんだよ。
潤「はぐらかすな」
瑠花「わ……私は、お芝居がずっと嫌いだったのよ。もっと早くにやめたかった。俳優やってる潤の目の前でいうのもなんだけどさ」
俺が過去に見てきた俳優としての瑠花って、一体なんだったのだろう?
嫌いなことをなぜ何年も続けていたのだろう?
潤「……そうか、知らなかった。幼なじみなのに、全然気づけなかった。俺、共演一回したいって思うぐらいさ、瑠花の芝居好きだったんだぜ…………残念だよ」
気づいたら、瑠花は泣いていた。
潤「え、どうしたの?強く言い過ぎたか?」
瑠花の涙を見た記憶なんてない。
昔は、瑠花を泣かす男なんかと付き合わせないなんて言ってたけど、
俺が泣かしてしまうなんて。
綺麗だ。
瑠花の涙は、今まで見てきた涙の中でも、とりわけ綺麗だと思った。
瑠花「……潤、私もうお腹いっぱい……ごちそうさま」
涙を袖で拭って、荷物をもち、立ち上がる。
潤「まだ、全然食ってないじゃん」
瑠花「…………ね、潤…………ごめん…………」
潤「えっ?」
瑠花「さっき嘘ついちゃった。私、本当は、お芝居もっとやりたかった。それぐらい好きだったの」
潤「お前、わかんねぇよ。じゃあ、どうして…」
瑠花「私、一般人になってから、潤に会うのは、1回だけにしよって思ってたのよ。だから、勝手だけど、もうお店来ないでもらえ……ますか?」
何で?
どうして?
俺ら幼なじみじゃん。
それ以上でも……それ以下でも……
瑠花「さよなら。じゅ…………松本さん」
それから、独りで焼き肉食べながら、ずっと答えを考えていた。
でも、わからなかった。
この答え…………もしかすると、今にはないんじゃないか?
瑠花が芝居をやめた過去にあるような気がする。
気づいたら、瑠花のこと逸材とほめていた監督に電話をかけていた。
潤「もしもし、山田監督ですか?夜分遅くにすみません。ご無沙汰してます。松本です」
山田「あぁ、はいはい。どうしました?」
潤「瑠花……田茂瑠花さんは、どうして芝居やめたんですか?」
山田「確かね……松本さんの関係者が、瑠花ちゃんに圧かけたって聞いてたよ。松本さんのせいじゃないと思うけど。ごめんなさいね。詳しくはわからなくて」
潤「あ、いえ。ありがとうございました。失礼します」
瑠花が芝居をやめたのって…………
俺のせい?
だとしたら、瑠花は、俺を恨んでるんじゃないかな。
店員「松本さん、すみません」
潤「……あ、はいっ?」
店員「そろそろ……」
店内の時計を見たら、すでに 3時 になってた。
1時閉店のお店なのに。
潤「すみません、長居しちゃいました」
それから、帰ってすぐに寝た。
瑠花…………君は、俺にとって、
何だったのだろうか?