朱里secret 期間限定?嵐ブログ -11ページ目

朱里secret 期間限定?嵐ブログ

楽しい分野は問わないありのままの日常を語る猫写メあり

ご無沙汰してます、朱里です。こんにちは♪

今回、主人公は、、、

誰にしましょうw?

大ちゃん&ニノは、ドラマで忙しいしw

翔ちゃん&相葉ちゃんは、バラエティーで忙しいしw

……ドラマ終わって、一段落してるとこ申し訳ありませんが、

やっぱり 大好きな潤くんに スペシャル読み切り頼みましょうか!


なんか、すみませんw











~~~~~





瑠花……

お前と出会って何年立つのだろう?

小6の夏に転校してきた瑠花。

隣の席になり、俺が瑠花の最初の友達となった。

転校してきた次の日からは、潤、潤って、後を付け回してきて、その頃の瑠花は、本当に可愛かった。

それから、腐れ縁で、中学校も一緒で、高校も一緒で、

いつしか、大切な幼なじみになっていた。

瑠花は、大学まで俳優をやっていたけど、何故か卒業してからは、ケーキ屋でバイトをする一般人になった。

それから、しばらくは会っていなかったけど、ふと瑠花を思い出して、ケーキ屋に寄ってみた。


瑠花「いらっしゃいませ。…………じゅ、潤!?」


何だ、サボってんのかと思ってたけど、案外ちゃんとはたらいてんじゃん。


潤「あんま、デカイ声出すなよ、ったく」


瑠花「ごめん、ごめん!ひっさびさだね~」


潤「この後、久々に飯どう?」


瑠花「おごりならいいよw?」


潤「……いつ、おわんの?」


瑠花「あと、二時間で閉店です!……あ、私、お肉がいいな~。最近金欠でさあ、切り詰めてるのよ」

二時間もあるのかよ~~


潤「そ、んじゃあ、駅の近くのいつも行ってた
焼肉屋で待ってるわ」


瑠花「はーい!


……三時間後、焼肉屋


瑠花「お待たせ、ごめんね、遅くなっちゃって。店長がさあ、機嫌悪くて、それにね、お店の前の飾り付けやれって………………」


相変わらず、よくしゃべるなあ。


潤「……はあ、何年ぶりだろうね。お互いに忙しかったから、仕方ないけど」


瑠花「もう、6、7年会ってないんじゃん?私は、別に自由気ままに過ごしてたよ。忙しかったのは、潤だけよ」


潤「相変わらず素直じゃねぇーな」


瑠花「ふふふ、ねぇ、それより彼女できた?意外にそーゆーの慎重だよね、潤は」


昔から、そーゆー話題、大好きだよな、瑠花


潤「いないよ、今探してる」


瑠花「そっかー、ふーん」


しばらく、沈黙になった。

そうだよな。

もう、俺ら、ガキじゃないんだよな。

いつ、お互いが結婚しても、

もう、不思議じゃないはずだ。


潤「お前……」


瑠花「ん?」


潤「いや、何でもない」


瑠花「あ、ちょっと……太ったとか言わないでよ!気にしてるんだからね」


潤「言わないよ。いや、なんかさ、瑠花が芝居やめるって言い出したときのこと思い出してさ。あんときは、何かいろいろあったんだろうなって、何も聞かなかったけどさ、

何で、芝居やめたの?」


瑠花「…………」


潤「最後に出たドラマでもさ、監督に逸材が現れたって言われたんでしょ?」


瑠花、今でも芝居やっていたら、、、

一度くらい共演できたかもしれない。

俺は、お前の芝居が大好きだった。


瑠花「そうだったかな?……あ、ほら、焦げちゃうから食べよ」


何で、そんなひきつった顔してるんだよ。


潤「はぐらかすな」


瑠花「わ……私は、お芝居がずっと嫌いだったのよ。もっと早くにやめたかった。俳優やってる潤の目の前でいうのもなんだけどさ」


俺が過去に見てきた俳優としての瑠花って、一体なんだったのだろう?

嫌いなことをなぜ何年も続けていたのだろう?


潤「……そうか、知らなかった。幼なじみなのに、全然気づけなかった。俺、共演一回したいって思うぐらいさ、瑠花の芝居好きだったんだぜ…………残念だよ」


気づいたら、瑠花は泣いていた。


潤「え、どうしたの?強く言い過ぎたか?」


瑠花の涙を見た記憶なんてない。

昔は、瑠花を泣かす男なんかと付き合わせないなんて言ってたけど、

俺が泣かしてしまうなんて。


綺麗だ。


瑠花の涙は、今まで見てきた涙の中でも、とりわけ綺麗だと思った。


瑠花「……潤、私もうお腹いっぱい……ごちそうさま」


涙を袖で拭って、荷物をもち、立ち上がる。


潤「まだ、全然食ってないじゃん」


瑠花「…………ね、潤…………ごめん…………」


潤「えっ?」


瑠花「さっき嘘ついちゃった。私、本当は、お芝居もっとやりたかった。それぐらい好きだったの」


潤「お前、わかんねぇよ。じゃあ、どうして…」


瑠花「私、一般人になってから、潤に会うのは、1回だけにしよって思ってたのよ。だから、勝手だけど、もうお店来ないでもらえ……ますか?」


何で?

どうして?

俺ら幼なじみじゃん。

それ以上でも……それ以下でも……


瑠花「さよなら。じゅ…………松本さん」


それから、独りで焼き肉食べながら、ずっと答えを考えていた。

でも、わからなかった。

この答え…………もしかすると、今にはないんじゃないか?


瑠花が芝居をやめた過去にあるような気がする。


気づいたら、瑠花のこと逸材とほめていた監督に電話をかけていた。


潤「もしもし、山田監督ですか?夜分遅くにすみません。ご無沙汰してます。松本です」


山田「あぁ、はいはい。どうしました?」


潤「瑠花……田茂瑠花さんは、どうして芝居やめたんですか?」


山田「確かね……松本さんの関係者が、瑠花ちゃんに圧かけたって聞いてたよ。松本さんのせいじゃないと思うけど。ごめんなさいね。詳しくはわからなくて」


潤「あ、いえ。ありがとうございました。失礼します」


瑠花が芝居をやめたのって…………

俺のせい?


だとしたら、瑠花は、俺を恨んでるんじゃないかな。


店員「松本さん、すみません」


潤「……あ、はいっ?」


店員「そろそろ……」


店内の時計を見たら、すでに 3時 になってた。

1時閉店のお店なのに。


潤「すみません、長居しちゃいました」


それから、帰ってすぐに寝た。



瑠花…………君は、俺にとって、


何だったのだろうか?