岸田総理が国民や他派閥の国会議員から見限られるとみるや、次の代表戦に出ないことを早々に表明。

それを受けて、最大政党の自民党代表選挙は大いに風雲急を告げています。

自民党と立憲民主党の代表選挙で、次の解散総選挙の顔として誰がふさわしいかを問う政党の代表選。

それぞれ誰が出馬するのかに注目が集まっています。

石川3区は総じて能登半島地震の被害があり、奥能登の2市2町は特に大きな被害がありました。

国政選挙にあまり関心の薄い能登地域の有権者ですが、今回はその多くの方々が被災者で関心も高まっているように思います。

政権与党の自民党は、代表選後に解散総選挙を想定しているようです。

被災地の復旧や復興は二の次で、実を切る改革さえ置き去りにして、まずは自らの議席と仲間の議席確保に拘っているようです。

先日、近藤和也代議士との懇談の席でも解散総選挙が話題になりました。

近藤代議士は、被災地の避難所をほとんど回って被災者の声を聞いています。

国会の委員会審議等では、これまでの震災では適用されなかった案件について新たな国の支援策を引き出しています。

輪島市では多くの方が仮設住宅やみなし仮設住宅に住んでいて、どのような選挙運動を展開すれば良いのか分からない状況だと思います。

来たる衆議院選挙では、近藤代議士の日々の地道な活動が輪島市民に届き、国政に市民の声が届くような結果に期待したいと思います。