映画のタイトルです。これを観ました。内容は東日本大震災の時、釜石で取材をしていたジャーナリストが見た現実を、ドキュメンタリータッチで撮っていたようです。でも私は、東日本大震災を経験していないから見れたけれど、実際に経験した人々は、見れないと思います。経験者ではない私達の様な者に、現実に起きている裏側を伝えたかったのだと思いますが、家族や親せき、お友達や先輩後輩、隣近所の人々を亡くした人にとって、この映画はどうなのだろうと思います。これは地震と津波の未曾有な大災害が起きてから、次の年か次の次の年に撮られているようです。経験者の人々は、見ていないのではないかと思う。でもその反面、本当の事を知って貰えると思う人々も居るのでしょうか?

あれから、11年経ちます。。。

2011年3月11日、東日本大震災に襲われた岩手県釜石市。廃校となった中学校の体育館が遺体安置所になり、次々と遺体が運び込まれてくる。医師や市職員たちが慌ただしく働く中、地区の民生委員を務めていた相葉は、遺体に優しく語りかけるように接するが…。

 
 
 
 
涙が止まらなかったです。。。