The Atarisで「Unopened Letter To The World」

アタリスらしい感傷的なメロディーとノスタルジックな世界観、エモーショナルなパンクサウンドが今の時期にもぴったりなナンバー。

秋の夜長にでも聴きたいようなナンバー。

マジで心に染みるぜ。

訳してみたので歌詞載せます。

（和訳）

もし俺が明日死んだら
この曲は永遠に残るのだろうか？
これが俺の
世界へ向けた開かれない手紙さ
返事はいらないよ

もし俺が明日死んだら
この曲は永遠に残るのだろうか？
これが俺の
世界へ向けた開かれない手紙さ
返事はいらないよ

返事はいらないよ
この２階の窓から
教会の鐘が俺の名前を呼んでいるのが聞こえる
このテーブルは一人用なのさ
たとえ天使でもホームシックになるんだ
見捨てられたこの街では

適当な羊皮紙のノートに
自分の存在を殴り書きしてる
白い封筒に包んだ

このロウソクは夜通し燃え続ける
そして決して燃え尽きやしない
決して燃え尽きやしないんだ

この２階の窓から
子供達がメインストリートに進むのが聞こえる
彼らは今夜自分達の歌を歌っているんだ

影の中で俺はやつらのあらゆる行動に耳を傾けるんだ

ミスター・ヒギンソン俺は世界にとって充分な存在ではないのでしょうか？

俺が孤立して生きたのと同じように俺は死ぬだけの運命なのでしょうか？

でもこの山の頂上で
君の寂しい窓が見えるよ

今夜やつらは君を奪い去るんだ

君の古びたベッドルームには幽霊がいて
ロウソクが燃え盛る

もし俺が明日死んだら
この曲は永遠に残るのだろうか？

アルバム

「So Long, Astoria」より

The Ataris 『Unopened Letter To The World』