Ken Yokoyamaで「Running On The Winding Road」

この曲が収録されているアルバムが発売された当時、俺はまだ学生だった。

単純にそれ以前からハイスタを聴いていたし、作品も全部持っていた。ハイスタが活動休止してしまい、ある日、ハイスタのギター／ヴォーカルである横山健さんのアルバムが発売されるという情報を聞いて、当時めちゃくちゃ楽しみで、発売日に速攻ゲットしたw

家で聴いてみると、めちゃくちゃ良かった。

他にもいい曲だらけだったが、俺は、13曲目に収録されていた「Running On The Winding Road」が特に心に染みた。

当時、俺は、なんというか、人生において、迷っていて立ち止まっている時期だった。

だから、この曲の歌詞が心に染みたんだと思う。圧倒的なギターサウンドも良かった。

この曲が背中を押してくれた気がした。

何かに迷ったり立ち止まったりしているときには、そっと背中を押してくれる曲だと俺は思う。

（和訳）

昼も夜も走り続けてる
いつも走ってる
俺の前の道は曲がりくねっていてどこまでも続いてる
俺は止まるわけにはいかないただ走り続けるしかないんだ

砂利も岩も飛び越えて
あらゆる障害もくぐり抜ける
俺の眼はまっすぐ前を見続ける
映画の「フォレストガンプ」みたいに
少しも恐怖を感じないように転ばないように

俺は今どこにいるんだ？
この道は俺をどこに導いてるんだ？
俺はただ曲がりくねった道を走る
俺は今どこにいるんだ？
この道は俺をどこに導いてるんだ？
俺はただ曲がりくねった道を走る

雨の中も雪の中も走り抜ける
太陽の下も走り抜ける
俺の前には十字路があってそこで誰かが俺を待ってる
それはおまえかもしれないし違うのかもしれない

突然俺は止まりたくなった
分かったんだ
この道はまるで俺の人生と同じじゃないかって
そして俺はまたゆっくりと走り出す

俺は今どこにいるんだ？
この道は俺をどこに導いてるんだ？
俺はただ曲がりくねった道を走る
俺は今どこにいるんだ？
この道は俺をどこに導いてるんだ？
俺はただ曲がりくねった道を走る

曲がりくねった道を走り抜ける
人生を駆け抜けるんだ

曲がりくねった道を走り抜ける
人生を駆け抜けるんだ

曲がりくねった道を走り抜ける

アルバム

「The Cost Of My Freedom」より

Ken Yokoyama 『Running On The Winding Road』