The Country Side Of Harmonica Samの昨年のアルバム「Back to the Blue
Side」の後半です。
彼らは、1950年代と60年代のカントリーミュージックのクラシックなサウンド
を生き生きとさせるユニークなバンドです。
バンドは、安定した4/4シャッフル、泣くスティールギター、カントリーミュー
ジックの黄金時代を彷彿とさせるチックタックベースを特徴としています。
90年代半ばにブルース奏者として活動していたハーモニカ・サムは、2009年に
ペダル・スティール奏者のピーター・アンダーソンと出会ってからカントリーミ
ュージックに転向しました。
バンドは「Open Letter To The Blues(2015年)、「A Drink After Midnight」(
2016年)、「Broken Bottle, Broken Heart」(2019年)、そしてこのアルバムと
リリースしています。
彼らはカントリーミュージックシーンで認知度を高め、2020年のアメリカ音楽賞
で「ホンキートンクグループ」部門を受賞しました。