8月の自然体験教室、大豆のお世話と大素麺流し | 千年の森 <森と棚田編>

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こんにちは
暮らしの根っこを支える森のつるちゃんです

今日は、8月の自然体験教室でした。

6月の末に大豆の種を蒔きましたが、それが育って来ました。角谷さんが畝間を管理機で耕してくれたので、株と株との間の草を引きました。

ポーチュラカに似ている草は、スベリヒユです。最近はあまり見かけなくなりましたが、正食の料理テキストに載っているので、昔は食べていたのですね。

それから、露草の花が咲いていました。
大豆畑にあったのは、普通の露草でした。花の下にある緑の部分に毛の生えているのがあります。それは珍しいそうで、毎年、毛露草の観察に来られるかたがいるのです。

いつもの場所に行ってみましたが、草刈りの時に刈ってしまったようで、みあたりませんでした。

暑さの中ですが、頑張って草取りをして上にあがると、お父さん、お母さんが、素麺流しの準備をしてくれていました。

冷たい水の中を流れてくる素麺は、とっても美味しくて、何度も何度も掬っては食べていました。










井内の素麺流しは、ギネスものです。長さといい、急傾斜の度合いといい❗


タラヨウの木の葉っぱを
取ってきて、お手紙を書きます。
子どもは、どんなことも遊びにする天才だなあと思います。
たくさんの人にお手紙をくばつている子もいましたよ🎵


中学生になったヤスクンたちも来てくれました。うれしいですね🎵



田んぼの先生から、竹を調達するときに遭遇したマムシを見せてもらいました。
口を開けて、ここで噛むという牙も見せてもらいました。恐ろしいけど、貴重な勉強ができました。




朝早くから、竹を切り出して素麺を流す樋を作り、設置して、それをまた撤収する。
毎年のことですが、それをさりげなくこなしてしまう、育成会の皆さんや保護者の皆さん❗
底力が凄いなあと、思います。

みんな、子どもたちのとびきりの笑顔を見て、何者にも換えがたく満足してるのですよね~🌠


本当にどうもありがとうございました😆💕✨




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