北海道寿都町および北海道神恵内村における文献調査の実施について
NUMOのHPで公開されている
その掲載日は2020年11月17日だ。
文献調査の期間は約2年と定められ
その後は概要調査に移る計画になっており
そちらは4年程度となっている。
もう数か月で2年が経過する。
ちなみに「北海道寿都町における対話の場」は現時点で11回開催されている。
第一回では、「主催は寿都か?NUMOか?」でかなり揉めているようだ。
youtubeでも確認できるが、再生数はあまり伸びていない。
関心の低さか。
北海道寿都町および北海道神恵内村における文献調査の実施について
NUMOのHPで公開されている
その掲載日は2020年11月17日だ。
文献調査の期間は約2年と定められ
その後は概要調査に移る計画になっており
そちらは4年程度となっている。
もう数か月で2年が経過する。
ちなみに「北海道寿都町における対話の場」は現時点で11回開催されている。
第一回では、「主催は寿都か?NUMOか?」でかなり揉めているようだ。
youtubeでも確認できるが、再生数はあまり伸びていない。
関心の低さか。
2021年10月26日に寿都町長選挙が行われた。
出馬したのは現職の片岡春雄と町議だった越前谷由樹
なお、現職議員の町長選出馬のため
寿都町議会議員補欠選挙が同日開催され
「よしの たくとし・31歳」が町議に当選した。
さて、町長選は
いわゆる推進派vs撤回派に分かれたわけだが
結果として1,135(55.8%)の得票数で
現職勝利、つまり推進派が勝った。
だが、撤回派の得票数は900(44.2%)
たった200票ほどの差で
推進派に勢いが出るのは恐ろしい
それに、
たったの2500票ほどで「核のゴミ」という
巨大なテーマの運命を決定づけるとするなら
怖すぎる。
外野からでも、ワーワー議論を進めないと
気が付けば後志の海に核のごみが埋められてしまうかもしれない。
と、ここで冷静さを失う所だった。
このブログでは「断固反対」という
メッセージを出したいわけではなく
核ごみ問題についての情報を収集し、
整理したいと考えている。
文献調査推進派の意見を聞けば
そこに重要な未来の鍵が隠れている可能性もある。
引き続き、調べてみると共に
そろそろ神恵内の動きも収集してみよう。
こちらのサイトを参考に、議員の平均年齢を出してみた。
小西 正尚・64
石沢 洋二・63
越前谷 由樹・67
川地 正人・55
木村 親志・61
木村 真男・62
友山 大信・71
幸坂 順子・70
沢村 国昭・74
議員の平均年齢65歳、最高齢74歳。
ただこれは2019年10月8日投票時点でのデータなので
2,3歳上がっている事になる。
■寿都町の概要
(令和4年6月末現在)
人口 2,777人
世帯数 1,597世帯
男 1,381人
女 1,396人
高齢者(65歳以上)の比率は42%
ここで太田光の言葉を引用する
小さな町と村の、
高齢者の人たちだけに
10万年後の未来に関わる、
この重要な問題を
背負わせちゃいけないんじゃないか
核の話しはみんなの話。