≪短歌≫
忘れてた こんなところに あったのか
引き出しの奥の 思い出に会う
tamamusi
テレビを見ている時。妹と電話で話している時。珍しい人の夢を見た時。たしかここにあったはずと何かを探していた時。
ふいに思い出がやってくる。
忘れていたことが不思議なくらい日常だったこと。。。
たった1度か2度のこと。。。
たわいのない、どうでもいいこと。。。
ああ、そんあこともあったなあと、しばらく懐かしさの中にいる。
そして思い出は、また引き出しの奥にしまい込まれて、眠りにつく。