お久しぶりです(n回目)。

 気づいたらこれ書くの忘れてました。前回の更新から約2ヶ月、春休みは過ぎてあと少しで終わり。自分はギターしたり、旅行の計画立てたり、写真編集したり、ちょこちょこ出かけたり、ちょっとTOEIC対策進めたり、いろいろしてました。充実してたかといえば個人的にはそう思ってないけど、まぁそんなもんでしょう。何も見えない未来で生きてきたわけですし。

 

 ようやく某宣言が明けてくれました。長かったですねぇ。感染爆発という最悪の展開はとりあえず一時的に逃れはしました。ただ、もちろん全てがうまくいかないのが世の常で、下げ止まりだったりリバウンドの兆候だったり、悪いニュースも聞こえてきますね。まぁ、これだけの感染力を見せつけられたのに、ワクチン無しで目指せコロナゼロっていう夢物語を謳うのはどうかと思いますが。某市長が「コロナゼロは無理だから、ウィズコロナでいきましょう」って述べたのに対し、「諦念を見せる者は市長やめろ」みたいなツイッターのクレームには笑っちゃいましたね。現実的な意見を述べて何が悪いんですかねぇ。

 

 ちなみに私はこの宣言中に外に出てたかというと、週2~3日くらいで外出してました。正直に言って外出完全自粛は無理です。バイトあるし。ただそういう人は他にもたくさんいましたね。2月の半ばくらいにはもう宣言発令中の状態に慣れてきたと思います。「あぁこういうもんか」ってね。夜間の外食や外出を控えるだけで感染者減ったわけですし。3月上旬までは割と悪くない感じだったんじゃないでしょうか。

 ただもちろん下げ止まりは発生します。ここで下された判断に私は失望しました。

「これ以上人数が減らないとわかってたのに、宣言を『ただ』延長した」

 さらに言うとこの判断を尊重する声が世の大半を占めていることに首を傾げました。

 

 なんでこう思わないんでしょうかね。

「これ以上人数が減らないなら、もっと厳しい方針を立てるべき」

 発令しても感染者数が増える宣言に意味なんてあるわけないでしょう。「解除したら感染爆発するから解除するな」って、一見全うな意見に見えて現実が全く見えてない証拠です。感染者の漸増を目的とする宣言だったら、それはもうこれからも半永久的に発令されたままです。意味がわかんないですよね?

 

 結局2週間後にようやく現実を悟られて解除されましたが、今後も変な迷走は避けていただきたいですね。