<前回のあらすじ>

 本数が増え、列車間隔が詰まり、スムーズな運行が難しくなった路線。この状況を改善すべく、大規模な計画が実行されたが、その結末は如何に?

 

――(リアルな時間で)4時間後――

<Before>

 

 線路が2本しかなく、京王線の明大前駅みたいな状態になってた駅は......

<After>

 見事に高架化・複々線化され、外側は優等列車、内側は各駅停車と分けられました。

 

<Before>

 若干詰まり気味だったターミナル駅は......

<After>

 優等列車は2階、各駅停車は3階ホームという2層構造となりました。

 2階のホームはこんな感じ。だいぶ余裕が生まれてます。

 

<Before>

 平面交差していたこの場所は......

<After>

 大きく立体交差するようになり、ここで列車が止まることはほぼなくなりました。

 

<Before>

 発達している市街地の中、ちょっと目立つようになった線路は......

<After>

 高架化されることで、線路を介して分断されていた地域が繋がりました。

 

<Before>

<After>

 海沿いの地域は比較的用地があったので、高架化せず地上のまま複々線化しました。

 

<Before>

<After>

 右上に海上油田が勝手にできました。

 

<Before>

 雰囲気ローカルだったとこは......

<After>

 複々線化しても割とローカルなままでした。

 

 ということで、いつの間にか劇〇ビフォーアフターのナレーションっぽくなくなってますが、無事に線路改良完成。電車が詰まることは激減したので、どんどん優等列車を走らせていきます。