おはようございます。
今日は秋晴れ@東京です。

最近、校了作業に追われています・・・

さて、今日のお題
「本は16の倍数がベスト」
です。

今、手元にある本を一冊、
みていただいたいのですが、

全部で何ページありますか?

もし、総ページが16の倍数である

・・・96、112、128、144、160、176、
192、208、224、240、256・・・

だとしたら、
その本は「(出版社にとって)かなりいい仕事をした本」
だと思います。

なぜなら、

本は、1枚の紙を折っていって、
半分に折ると2、4、8、16(場合によっては32)の
「折(おり)」という単位で製本していくからです。

しかも、すべてが16ページの折の集合だと、
16ページ専用の機械でつくることができるので、
製作コストがより安く作られた結果、
販売価格を抑えることができます。

なので、例えばもし16の倍数+4ページとなっていたら、
その分の折が別途発生してしまうことになり、
コストがその分かかります。
(写真などは1枚の紙を差し込んで2ページ増やすことも・・・)

特に+12ページだと、
4ページ+8ページの2つの折ができるので、
+4ページをして16ページの折にすることもあります。
巻末に不自然に本の広告が多いのは、その可能性があります。

もちろん、製作コストには他にも
・紙の種類
・イラストの数
・本文の色の数(2色~4色)
・カバー回りの特殊加工
・著者の印税

などなど、いろいろな要素がありますが、
(ある折だけ紙を変えたり、色数を変えたり)
一番シンプルなのは、
「16の倍数か否か?」なのです。

今日は、とてもマニアックでしたね。
すみません・・・

今日も一日頑張ります!