もらったチケットで、観てきました

『ミッドナイト・イン・パリ』

主人公のギルは、脚本家(本当は作家志望)。
婚約者のイネズと、彼女のご両親とパリに来ている。
ここに住んでしまいたいくらい、パリが好きなのに、彼女はそうでもないらしい

…なんて、ここに来て小さなすれ違いが

そんなある夜、パリの街で道に迷ったギルは、何故だか過去に迷い混んでしまう

(“バック・トゥ・ザ・フューチャー”みたいな派手さは無いです)
過去の世界は、ギルの憧れ、1920年代

(ピカソにヘミングウェイにダリに…)。
ちょこちょこ小ネタが…ww
ただ、過去のアーティストが分からないと、分かりづらい面も


→私は、学校で美術史の授業があったので何とか ( ̄▽ ̄;
→でも作家や音楽家は、ヘミングウェイ(名前だけ…



過去の有名人は、何人も出てきます

…が、個人的には広く浅くではなくて、狭く深く、数人でいいからもっと関わって欲しかったような

あと、“派手さは無い”と言いましたが、ストーリー全体を通しても、一貫してアップダウンの少なく、やや物足りなく感じてしまいました…


でも、パリの情景や、音楽はほんと綺麗です

個人的評価:★★★(星3)
画としては綺麗なんだけど、ややもったりしてるような…?
あと、“ゴッホ”(ポスターの半面、絵画調になってるあたりは、ゴッホっぽいんだけど)って、出てくる??
ではまた次回
