
遡りつつ、(そして時間も遅いのでさらりと)いきます

----------
『崖っぷちの男』
主人公ニックは、元警官。
盗んでいないダイヤ強盗の罪を着せられ、25年の刑に服役中。
かつての相棒で親友のマイクの計らいで、父親の葬儀への参加は許された。
…が、葬儀の後、ニックは付き添いの警官の隙をついて逃走する。
翌日、彼はニューヨークのど真ん中に現れた。
偽名でホテルの高層階を予約し、部屋に着くなりシャンパンと朝食を注文。
食事を終えると、意を決したように窓を開け、わずか40センチ足らずのビルの縁に降り立った…
一体彼は、何をしようというのか…
…的なあらすじ。
テンポ良く進む話は、面白いですが、個人的にはもう少し、事の前後を掘り下げてもらいたかったかも

事の発端になった、ダイヤ強盗のあたりとか、終盤では主人公の身近な人たちだけでなく、関わった色んな人のその後、みたいなのが見たかったです。
(あんまり言うとネタバレになるので…、伝わり難かったらすみません

個人的評価:★★★☆☆(星3)
ん~、ちょっと説明不足かも!?
ではまた次回
