こんばんは🌕

ご覧いただきありがとうございます🌿

連日各局でオリンピック前の特番が放送されていて楽しいです！

パリ市内にあるいくつもの歴史的建造物とオリンピックの融合がやっぱりとても興味深いです

競技会場がヴェルサイユ宮殿やグラン･パレとか

歴史ある古いものと現代の新しいものをそれぞれ大切にしてきたからこそ、できることです

古きよきものを大切にする、日本と似ている感じがします

特に芸術は怒涛の歴史の中でよく生き残ってきたなとは思います

フランスは芸術家が多いイメージが強いです。芸術家といっても画家、彫刻家、作家など。

知っておきたいフランスを代表する画家

ウジェーヌ･ドラクロワ

1798ｰ1863

ロマン主義時代の画家

代表作のひとつは、1830年の『民衆を導く自由の女神』歴史の教科書にも記載されていました。色彩がとても鮮やかで現在でも高い人気を誇ります。動的な構図から生まれるドラマは後の印象派や象徴主義に多大な影響を及ぼしたとされています

民衆を導く自由の女神

『民衆を導く自由の女神』はルーヴル美術館に所蔵されています

エドガー･ドガ

1834ｰ1917

印象派の画家

印象派といえば光を捉える表現が印象的ですが、ドガは華やかなパリの裏側を描きました。「バレエ」がテーマの作品が複数あり、私の好きな画家のひとり。彼の作品は光と影の両方が克明に描かれていてとてもドラマチックです　

ダンスのレッスン

エトワール

『ダンスのレッスン』『エトワール』はパリのオルセー美術館に所蔵されています

クロード･モネ

1840ｰ1926

19ｰ20世紀にかけて活躍した最も有名なフランスの画家のひとり

印象派を代表する人物です。彼の代名詞といえば『睡蓮』ただ、印象派の名称は『印象，日の出』に由来します

印象，日の出

睡蓮

マルモッタン･モネ美術館に多くの作品が所蔵されています

ピエール･オーギュスト･ルノアール

1841ｰ1919

印象派の画家で、国際的にも日本でもとても親しまれている画家のひとり

彼は他の印象派のモネたちとは異なって人物像にこだわり、屋外や室内の光が人に当たる効果を追求しています。

ムーラン･ド･ラ･ギャレット

『ムーラン･ド･ラ･ギャレット』はオルセー美術館に所蔵されています

ポール･ゴーギャン

1848ｰ1903

後期印象派の画家

ジャポニズムや民俗工芸などに影響され、独自の新しい画風を作り上げました。「タヒチ」を題材にした作品はゴーギャンの代名詞になっています。

また、アルルでゴッホと共同生活していたことでも有名です

ひまわりを描くゴッホ

タヒチの女たち

『タヒチの女たち』『帽子をかぶった自画像』など複数の作品はフランス,パリのオルセー美術館に、『ひまわりを描くゴッホ』はオランダ,アムステルダムのゴッホ美術館に所蔵されています

ジョルジュ･スーラ

1859ｰ1891

新印象主義の画家

また点描法を発展させ、点描画を発明した人物としても知られています。色彩に関心が高かった彼は、色彩学の研究や光と色彩に関する科学的著作を熟読し、色彩分析を行いました。それらの成果は彼の代表作『ア二エールの水浴』や『グランドジャット島の日曜日の午後』に示されています

ア二エールの水浴

グランドジャット島の日曜日の午後

『ア二エールの水浴』はイギリス，ロンドンのナショナル･ギャラリーに、『グランドジャット島の日曜日の午後』はアメリカのシカゴ美術館に所蔵されています

時間を見つけて美術館を巡ってみてください

最後までご覧いただきありがとうございました♪

France Artist