すしです🍣


今日の仕事終わりました。

今日ショックだった出来事。

3階のあるおばあちゃん👵
その人は比較的頭がしっかりしており
本を読むのが好きで
かるたなんかをやっても
かるたを取った枚数が
トップになることが多いです。

そんなおばあちゃん👵
今日午後のトイレ掃除をしていると
「お兄ちゃん、変な事訊いていい?」
と言うので
話を聞いてみたら
お昼に何を食べたか?
そもそもお昼ごはんを食べたのか?
と言う事を忘れたらしく
すしが
「白身魚のフライ食べたでしょ」
と言っても分からず
「それ、買ってきて食べたの?」
「近くにスーパーあるの?」
と、全く憶えてない様子でした。

すしはなんだか、おばあちゃんの顔が
ショックを受けたような顔に見えました。

しっかりしたおばあちゃんだったので
すしもショックでした。

そして、そのおばあちゃんが
「腹減ったんだよね」と
その時すしに言ったので
「もう少しでオヤツの時間だから」
と言ったら
「オヤツなんてくれてた?」
「わかった。オヤツまで我慢する!」
と言ってトイレから去っていきました。

そして、オヤツの時間。

すしは帰り際に
そのおばあちゃんに
「ちゃんとオヤツ食べた?」
と訊いたんですが
どうやらオヤツの事も忘れてる模様。

そのまますしは帰ってきたのですが
なんだか複雑な気持ちと言うか
正直ショックです。

でも、しょうがないですよね。

そうやって少しずつでも
病気を受け入れていかないと
いけないんですよね。

おばあちゃんもすしも。

今回は少し
センチメンタルジャーニーな気分ですが
グループホームに勤めると言う事は
そう言うことも
経験していかないといけないから
すしも強くならないとです。


これからのおばあちゃんに幸あれ!