2回目の読書と音楽
今回は、江國香織の『すいかの匂い』を読みながら音楽も聴きました。
まず、江國香織さんの作品にふれるのは久しぶり。
夏をテーマしにた短編集。 好きな作品もあれば、ちょっと怖いと思う作品もあり、それぞれが興味深い作品でした。
さて、一緒に聴いたのは、女性ソロシンガーのアルバムです。
上から
フィオナ・アップルの『TIDAL』
なんというか、都会の雨の夜って感じのアルバム。なんだそれ。
聴いてみると分かってもらえると思います。都会の雨の夜です。
次は ジュリアナ・ハットフィールドの『ヘイ・ベイブ』
フィオナ・アップルを聴いたあとだからか、やたら明るく、ポップに聴こえます。
軽やかなバンド感がいいですね。おっさんぽいギターも好きです。
最後は アラニス・モリセットの『ジャグト・リトル・ピル』
時折気が抜けたようになる歌声、ついつい体が揺れてしまうようなノリ、と思いきや優しい声…いろいろな要素を楽しめるアルバムで良いですよね。
どのアルバムもいい感じに、本にフィットしていました。
こういうの楽しいかも。と、思う企画でした。アルバムだけを1から聴くっていうのも けっこう時間と体力がいるので、読書をしながら聴くのはアリですね。
そして、自分好みのアーティストと本の雰囲気が合致したときは、最高ですね。
またやってみます。