電車に乗ったある日、周りの存在を忘れて誰かのうなじを深く見続けてしまった。
皆さんも、自分に背中を向けて立っている女性の、上着から少しだけ外に出てる肩から首の根元部分に注目してほしい。平凡な視力さえあればそこに産毛たちが生えてる事に気づけるだろう。
ここには、露骨すぎない可愛いさがある。
一見、そうした毛を見ると男っぽさを感じて萎えてしまったり、処理できてないんだなって引いてしまうかもしれない。
でも、その幼い毛達を見てもっとよく考えてほしい。大切なのは一度考えついた所から、さらに深く突き詰めることだ。
マイナスと思えるその産毛は、想像を広げてみると、女らしさと捉える事もできる。
というのも、一般的に女性は脇などや腕、足など目に触れる部分は基本的に体毛は剃っている。だがしかし、うなじ付近などの自分で処理が難しい部分はそうでないとことが多い。派手な髪色をしてるこやや清楚でおしとやかな子もどんな子も、特に後ろ髪の根元近くから首の下の方まで毛は生えてる事が多い。
隠されるからこそ見たくなってしまう。エロの本質はそこにある。
だから、普段見ることができない体毛が少しでも生えていたら、つい見てしまう。
そこに不思議と人間らしさ、もしくは動物らしさを感じて、なんだか親しみが湧く。なぜだか安心感がある。
そして愛らしいさがある。

毛なんてないほうが女性らしい。もちろんその意見には私も賛成である。
けれども女性らしさは胸、髪、顔立ち、手、声、足など分かりやすい見た目だけでなく、女性的ではなく男性的なイメージを持つ体毛がひっそりと生えている、ここにこそ女性らしさを強く感じる。

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