自死を選んだ人を何よりも尊敬しています。

 それは自分の自殺願望との裁量ではなく単純な勇気の話です。

 生きることは絶望と修復、勢いのバランスで成り立っていると思うのです。

 人間は自身の置かれた環境の中で最善を描いて生きていると思うのです。

 倫理を尊び言語を重ね体を動かして自身の立ち位置を調整していきます。

 ある日環境に足を払われてしまったとき

 私たちは蹲って助けを求める事しかできなくなって体を動かせなくなります。

 使えるのは頭だけ

 沢山考えた末にあなたは何を思いましたか?

 私は死んでしまえたらと思います。

 でも死ねないじゃないかと

 死ぬことにはお金も容姿も要領もいりません

 勇気と身一つあれば

 飛ぶ勇気が 吊る勇気が 飲む勇気が 切る勇気が 一歩踏み出す勇気があれば

 大人は簡単なことを難しい言葉で形容するのが好きだよね。