前のコラム にも書いたけれど、自分は 「こういう部屋にしたい!」と思って引っ越しをすることが少ない。

むしろ 何も無い部屋に 最低限の家具を置いて、1年くらい暮らしてみて、

その間の出来事や 自分自身の変化が 部屋に反映されていくのを どこか楽しみにしながら毎日を過ごしている。


そんなわけで、2007年。

この部屋に越してきたのは2007年の4月だけど、そこから何が変わっただろう?


周りを見渡してみる。

…「紙モノ」がずいぶん増えたなぁと思う。

自分の業界に関わる雑誌や、ビジネス全般を扱う書籍。


仕事がめちゃくちゃ面白くなって、情報を集めまくったのだ。

幸せな1年だったといえる。


ただ片づけきれない雑誌や新聞が、部屋を乱雑な印象にしてしまっている。

ここの改善が、大掃除のポイントになりそうです。


(つづく)

「こういう部屋にしたい!!」という強烈な願望があって 部屋さがしをする人もいるのだろうけど、

 (壁は白!絶対フローリング!南向きで角部屋じゃなきゃ嫌!)

自分はあまり、こだわりのないタイプ。

縁や流れに任せて、次のまち・次の部屋を決めている。


そうして出会った新しい居場所を、じっくり眺める。

「この街は自分に、どういう暮らしかたをしてほしいんだろう?」

「この部屋のこのスペースは、何を置かれたがっているんだろう?」

あえて主語を「自分」とせずに、ぼんやり考えてみる。

そのうちにイメージが ぐんぐん育ってくる。

この出窓には、やっぱり植物を置いた方がサマになるだろうな。

ここにロフトの梯子があるってことは、この角はあまりごちゃごちゃさせない方が暮らしやすいだろうな。


基調になる色が決まって、椅子の部屋にするか床に座る部屋にするかが定まって。

そこから、とりあえず必要最低限の家具を割り出す。


人生で初めてのひとり暮らしで、前もって家具を買いすぎて失敗した経験から編み出した、ちょっと独特のインテリア術です。

どうしても最初のイメージがつかめない人は、風水の本なんかもおすすめですよ。

「仕事道具はこの方角」「調味料はガスレンジの下の棚に」とか、書いてありますから。

運気を呼び込む云々はともかく、判断基準を決めて さっさと家具を並べてしまいたい時にどうぞ。

子供のころから、この年になるまで 「年末の大掃除」というものを何度も経験してきてる。


また、何年か一人暮らしをしてきて、もーいいかげん学んでる:



ふだんからこまめに掃除をしておけば、いざというときに苦労しなくて済むんだ、と。



ひとり暮らし、6畳ひと間の住まいでも、気合い入れて掃除しようとすると

かなりの労力がいる。

だから新しいマンションへ引っ越すたびに、新築 あるいは 清掃会社さんの手による綺麗な状態を

保とうと… 毎日少しずつでも掃除しよう、と心に決める。


今回の部屋では だいぶうまくやれたほうだと思うけれど、

それでも、思ってもみなかったところに いつのまにか埃がたまっていたり、

汚れの目立ち始めるペースがはやくて、ついつい放置してしまったりした場所がある。


今年一年の様子をふまえて、来年はもっと、「無理せず、きれいな部屋」を実現できるようにしていこう。


さて、どこから手をつけようかな。