理事長先生が新しく出版された本です!
この本を読んでいて、
印象に残るフレーズがいくつもありました。
それは、普段理事長先生が言っている内容でもあり、私の中にスッと伝わってくるものが多かったです。
*どちらの選択が正しかったか悩むよりも、自分の選択が正しい選択だったと思えるような生き方をすることの方が大切。
人生には大きなことから小さなことまで、
選択の連続です。
私は凄く優柔不断な性格なので、いちいち悩みます。そんな自分が面倒くさくなる程。
だけど、決めたら後悔する様なことはあまりない気がします。そこで後悔したら、なんだか自分で自分を否定することになりそうだから。
だから、これからも正しい選択をしたと思えるような日々を送っていかなきゃなと思いました。
*過去は変えられないけど、未来は変えられる。
*人生にはいろんなことが起きる。
その出来事をどう意味づけて生きていくかは、その人次第。
どれもすごく前向きにさせてくれる言葉です。
気を付けなきゃなと思った部分もあります。
*自分の置かれている環境が当たり前だと思うと、現状に対して不平不満を言ってしまう。。。
あまり考えないで、無意識で感情に任せてしまうと、自分の足りないものを見つけては不平不満を言う。
*夫婦は1番身近な存在であり、なんでも言い合える夫婦が理想の夫婦のように言われるが、他人である以上、お互いを尊重していかなければならない。お互いが言いたいことを言っていたのでは、うまくいくものもうまくいかなくなってしまうもの。
主に夫婦関係のお話の部分についてでした。
そして、
主人公は、とても男っぽい人だなと私は思いました。仕事は真面目で大好きでやりがいと夢を持ってしている。尊敬します。
旦那さんが真面目に仕事に取り組むということは、私の中で最低条件です。
だからこそ、理解を示さなきゃなと改めて感じました。
今は私も仕事をしてしている身、
旦那さん程に仕事に費やす時間は少ないにしても
仕事以外の時間はゆっくりしたいという気持ちも
分からなくない訳で、どうしても仕事を中心とした生活サイクルになってきてしまうという気持ちは全否定出来ないです。
しかし、妻の気持ちもよく分かる。
専業主婦となりもしもその状況になったら
きっと私ももっと家庭を優先してほしいと
求めてしまうと思います。
夫婦の役割りというかポジション、子育てに対するスタンスというのは、どちらの気持ちも分かるような気がしました。
このちょうど中間の気持ち
覚えておこうと思います。