お久しぶりです。

年度末はなにかと忙しくなりますが、
今年ほど忙しいことはないのではないかと思うくらいバタバタしております。

私は新たな節目を迎えようとしていました。
しかし、それは急遽なくなり、更に新しい節目を新年度に迎えることになりそうです。



当たり前だと思っていた日常や近い将来が、
ふとした拍子に二転三転。
人生何があるか分からないものです。


当たり前にあったものがなくなるかもしれない。
そんな不安は生きていれば必ず経験するでしょう。
私は今それと戦っています。
なくなるものはなくなるし、
乗り越えた先にまだ存在するのか。

私は、今出来ること、やらなければならないことをやる。
それしかありません。

その先に見える景色はどんなものなのか、
今は不安が9割、自分のこの信じる気持ちを大切にしようというのが1割。

夢ならば覚めなければ良い。
現実ならあり続けてほしいと思った時間は、
儚いものだとは知っています。
でも、儚くても存在し続けるものはあります。
毎年咲く桜は、そのときが来れば必ず花を咲かせます。
桜を綺麗と思う人はたくさんいます。
でも、儚いと思う人は同じだけはいないでしょう。

毎年この時期になれば咲き始める桜は、気が付けば散ってしまいますが、また1年後には花を咲かせます。
私にとって桜が散る風景は綺麗でもあり儚くもあります。
そして、散り行く桜を眺めながら私は毎年寂しさを感じます。
でも、前に進もうと思える瞬間でもあります。
また来年、花を咲かせるそのときが来るように、
自分もまた来年成長できるようにと。