こんなものだろう。
きっと、そういうものなのだろうと考えてやることが、
良くも悪くも働く。


そう、私が今日までこの2ヶ月必死で、やって来たこと。
それは、会社の指導担当の方に付いていくこと。
研修で教わった内容、演習で取り組んだプログラム内容を自分のものにしようと必死になってやっています。

機械を動かすためのアプリケーション開発に携わる仕事をしている私は、そんな仕事とは無縁の世界で学生時代は過ごしてきました。
プログラミングの知識が0に等しい中で踏み込んだこの世界。
まさか自分がプログラムを書くことを仕事にするとは…。
でも、だからこそ覚悟を持って踏み込みました。

覚悟、それは何も知らない私がこの業界でやっていくための覚悟です。
教わったことを忘れないため、少しでも早く会社の業務に携わるため、勉強してきました。
学生時代以上にやってるかも?(笑)

大学時代、授業で習ったプログラムは面白味もなく、
苦手でした。
でも今は、プログラムが楽しく感じるまでに成長しました。
指導担当の方のご指導のお陰です。
この人に付いていこうと思えるからこそなのかもしれません。


今まで、覚悟を持って取り組んだことはそれなりにやり通してきました。

苦手な物理を選んだ大学の専攻。
苦しい時もありましたが卒業しました。

縦社会の厳しさを学んだ合氣道部。
絶句するほどの大量のマニュアルを目の前にしましたが、合気道をやってみたい気持ちが勝ち、入部しました。

今、なぜか苦手で嫌いだったプログラムの世界に踏み込み、楽しさを覚えました。
覚悟を持って取り組んだことが、当たり前のようになり自分の生活の一部になっています。

不思議ですね。
全ては偶然か?それとも必然か?
この世に偶然はなく、必然しかないと言う人もいます。
ある意味そうかもしれないし、そうではないかもしれません。

でも、縁あってこの横浜に来て今のこの環境は好きです。
もしかしたら、この思いこそが必然なのかもしれませんね。