前回は退院するにあたり準備したもの等について書きました。
いよいよ退院当日について振り返ろうと思います。
★2月23日★
この日は、人間が日中用事で不在だったので、
ちょみのお迎えは夜に行きました。
ようやくお家に帰って来れるね!!
退院にあたり、先生からは、術後生存率30%を
突破しましたね!と、喜んで頂きました。
レントゲン、血液検査の結果も改善しており、
次回は1週間後に様子を見せて下さい、とのことでした。
退院後の生活としては、
①心筋症の症状と付き合っていくために、
薬(強心剤、利尿剤、抗血小板薬)はずっと続けていく。
②しばらくの間は、同居猫と遊んだりはせず、安静に過ごす。
③下半身の麻痺は、少しずつ改善すると思うが、ある程度の
後遺症は残るだろう。
④血栓症発症後の余命の中央値は3か月程度とされているから、
ここまで回復したとしても、血栓症や肺水腫の再発、心不全による
突然死の可能性は高い。
という説明を受け、何かあったら、すぐに病院に相談して下さいね、
と言って頂きました。
そして、最初に見せた病院への結果報告をお願いしますと
報告書をもらい、退院しました。
最初の病院は、十分な施設がなかったものの、そこの先生が
地域の獣医師勉強会に参加して、BC法手術のできる
この病院を紹介してくださったから、今のちょみの命があると思います。
ちょみの病気が分かった時、血栓症にかかってしまった子の
飼い主さんのお話をいくつか見ましたが、正確な診断がされなかったり、
十分な設備や薬がなかったりで、中々治療が迅速に行えなかった例もありました。
動物病院は沢山あると思いますが、病院選びはとても大事だと感じました。
また、「安静に過ごす」ということについても、
担当の先生は、何をその子の幸せとするか次第とお話頂きました。
教科書的に言えば、ケージの中で、ずっと過ごさせた方が、
心臓への負荷は少なく、長生きする可能性はある、
心筋症の子の寿命は誰にも分からないけれど、限られた時間の中で
ケージの中で「安静に」過ごすことが幸せなのか、
仲間や飼い主さんと遊んで過ごすのが幸せなのか、
それは、ちょみ次第、です。
先生の患者さんの中では、わんちゃんと仲が良く、
遊んでいる中で、そのまま虹の橋を渡った子もいたそうです。
飼い主さんは後悔した様子はなかったよ、と仰っていました。
飼い主として、長生きして欲しい、という気持ちはとても強くあると同時に
もう二度とあんな痛くて苦しい思いはして欲しくないと思います。
ちょみの本当の幸せは何なのか、毎日考えて、向き合っていくしかないですね。
先生方にお礼を言い、いよいよお家へ帰ると、
キャリーの中でちょみは気持ちよく排泄してしまい、
うん○まみれの帰宅となりました笑
帰ってからは、うん○を全力でふきとられ、
ご飯もがつがつ食べると、トンネルの中に隠れてみたり、
人をだめにするソファの上でくつろいでみたりしていました。
この時点で、下半身の麻痺は、一人でぽてぽてと
歩ける程度には回復しており、段差を登れなかったり、
足先が麻痺している程度になっていました!
そのおかげで、トイレには自分でいけるようになっていて
とても助かりました。
同居猫たちは、ちょみが病院くさかったからか、
興味深げにふんふんとにおいをかいでいましたが、
具合が悪いと分かるのか、ちょみのことはそっとして
おいているようでした。
でも、寂しがっていたウエラちゃんは、
やはりちょみが帰ってきたことで、心が安定したのか、
寂しそうに泣いたりすることはなくなり、
二匹の友情パワーを感じました。
この日から、ちょみが心配なので、リビングで
一緒になる生活を始めることにしました。
ちょみ、お家に帰ってこれて良かったね!
これから、もっともっと元気になって、楽しい毎日を送ろうね!
余談ですが、今回の手術・入院費は50万円程でした。
ペット保険に入っていて良かった…と思うと同時に、
もっと補償割合を高く設定しておけばよかった…と後悔。。
次回更新の時に、心筋症による医療費が除外されないことを
今から祈っています。。
もし、持病もちの子に優しいペット保険をご存じの方が
いらっしゃれば、アドバイス頂けたら嬉しいです!


