PC生活部ログ

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パソコンに関する覚書きです。記事が少しでもどなたかのお役に立てれば幸いです。(不正確な記述もあるかもしれませんが、その点ご容赦ください)

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少し前からGoogle Chromeを使っていると、画面上に頻繁に黒い四角形が現れ、表示中のページを隠してしまうようになりました。画面全体が黒くなってしまい何も見えなくなってしまうこともありました。

 

スクロールするなどして画面を動かせばすぐ四角形は消えるので、致命的なトラベルではないにせよ、毎日長時間Chromeを使っている私にとっては、相当不愉快な状況です。

 

ネットで調べてみると、あるページには「拡張機能が悪さをしている可能性があるので、拡張機能を全部インストールし直すべきだ」と書いてありました。早速試してみたのですが、残念ながらこの操作では改善されることはありませんでした。

 

また、黒い四角形が出現すること以外にもおかしな現象が起きていました。それは右側にあるスクロールバーが長くなったり、短くなったり、消えてしまったりすることです。まるでお化けに取り憑かれているようなものです。

 

さらに頻繁にプチフリーズが起きたり、サイトを開くまでに時間がかかるようにもなっていたため、「もう我慢できない」とChromeの再インストールを行ってみたところ、いずれのトラブルも改善され、元の使いやすいブラウザに戻りました。今回行った手順を以下に記しておきます。なお筆者のOSはWindows7 です。

 

 

①必要なデータをバックアップ後、コントロールパネルからChromeをアンインストール

 

②以下のGoogle関係のフォルダーを削除

 

C:\Program Files\Google

C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\Google

 

(さらに、こちらもついでに↓

C:\Users\(ユーザー名)\AppData\LocalLow\GoogleEarth)

 

③スタートメニューの検索窓に「regedit」と入力、レジストリーエディターを起動後、以下の項目を右クリックから削除。(この操作はこちらの記事を参考にさせていただきました⇒http://nan-hen.com/?p=10617

 

・HKEY_CURRENT_USER\Software\Google
・HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\Extension Compatibility\{2318C2B1-4965-11D4-9B18-009027A5CD4F}
・HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\Extension Compatibility\{AA58ED58-01DD-4D91-8333-CF10577473F7}

 

 

④PC再起動後、パソコン版 Chrome(Windows 版 32-bit)をインストール

 

デジカメで撮った写真を選別するのに、Irfanviewを用いています。フォルダー内の画像ファイルを前へ・後ろへと頻繁に切り替えながら写真を見比べたりするのですが、この作業には矢印キーを使っています。他の方法もあるのですが、とにかく矢印キーが一番使いやすいような気がします。

 

ところがある日突然、矢印キーで画像が切り替わらなくなってしまいました。なんで? 何が起きた? 仕方がないのでSpaceキーと BackSpaceキーでファイル送りをしてみるも、2つのキーが離れているためにやりづらいわ、やりづらいわ。

 

実はどうしてこうなってしまったのかというと、自分でIrfanviewのウィンドウを小さくしたからでした。より具体的には、ウィンドウ下部にスライダー・バーが出るようなウィンドウの形にしてしまったからです(画像参照)。

 

そこでウィンドウの角をドラッグしてスライダー・バーが消えるようにウィンドウの形を変えてやったところ、再び矢印キーが使えるようになりました。(なんだよ。そんなことかよ・・・)

 

デジカメで撮った画像を閲覧するのにIrfanviewを使っているのですが、ちょっと不便だなと思っていたのが、次の画像や前の画像に送るたびにIrfanviewのウインドウがPCディスプレイの中央に移動してしまうことです。

 

作業に用いるブラウザに重ならないようIrfanviewのウインドウを小さくしてディスプレイの隅っこに置いておいても、ファイルを送るたびにIrfanviewは勝手に中央に戻ってきてしまう・・・。

 

この症状の直し方ですが、まずはメニューバーから「オプション」-「基本設定」を開きます。そして「表示」のメニューを選択すると、「新規画像ウィンドウは画面中央に開く」という項目があるので、ここのチェックを外します。(・・・なんだここかよ!W)

 

 

GIMPで画像処理をする際、拡大/縮小表示させるのに、キーボードの「+」「-」キーを押せば楽にできることに最近気づきました。これまではずっと、画面下のドロップダウンをわざわざクリックして拡大率の数字を選択していたのです。

「もしや!?」と思い、Googleマップでも「+」「-」キーを押してみたところ、案の定でした。右下の「+」「-」アイコンをクリックせずとも「+」「-」キーの押下のみで地図を拡大/縮小できるのです。テンキーの「+」「-」も使用できるので、頻繁に地図を拡大/縮小するのならばテンキーのほうが使いやすいかもしれません。

ここでちょっとウェブで調べてみたところ、Googleマップには拡大/縮小以外にもキーボードで可能なことがあることが分かりました。矢印キーを押すことにより、地図の画面を上下や左右にちょこっと動かすことができるのです。矢印キーの2つ同時押しでナナメ45度方向にも動きます。しかし任意の方向には動かないので、マウスでやるほうがより便利かもしれません。

矢印キーでの操作にメリットがあるとすれば、(やってみて発見したのですが)キーを長押しすることにより移動が加速することです。これはマウスでドラッグして移動するよりも明らかに高速です。この方法を使えば、一旦拡大してから遠くに移動する手間が省けるかもしれません。また矢印キーの2つ同時押しでナナメ方向にも加速することが分かりました。

「Page Up」「Page Down」や「Home」「End」の押下でも地図上での移動ができます。これらは矢印キーよりも移動量が多く、便利な状況があるかもしれません。ところが私のPCでは「Home」「End」に該当するのが、「Fn」キーと「Page Up/Page Down」との同時押しなので、実際操作が相当やりづらいです。

また、これらのキー(「Page Up」など)を長押しするととんでもないスピードになります。位置のコントロールが殆どできないかもしれません。
画像修正ソフトGIMPでバッチ処理を行う場合の事前準備に関して


以下は私が「使い方ボックス」に投稿した記事からの抜粋となります。
http://www.howto-box.jp/howto/1018/

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「DBP (David's Batch Processor) 」
http://members.ozemail.com.au/~hodsond/dbp.html
へとアクセス

「Windows Users」と書かれた下にある
「http://www.ozemail.com.au/~hodsond/dbp-1.1.3.zip」
をクリックし、圧縮ファイルをDL

圧縮ファイル(zip)を解凍して得た「dbp.exe」を、
[Program Files][GIMP 2][lib][gimp][2.0][plug-ins]へとコピー

GIMPを起動し、メニューの「フィルター」-「Batch Process」をクリック

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